大阪遠征の最終日。
引き続き向かったのは茨木市にある
江南 大阪府の茨木市
です。
これ、間違えてはいけないのはJRではないほうの「茨木」だということです。以前このあたりにきたときに間違えたことがあり、大変な距離を徒歩で移動するということを経験していますw
今回訪問する「江南」というお店ですが、その店名からも想像が多少付く通りかなりの老舗です。
雀サクをみると今年で47年目だということですね。
関東圏ではまだサンマの歴史はあまり長くないという認識があって、40年を超えるようなお店には出会えていませんが、昨日の「緑荘」どうようにサンマの老舗にであえるのが大阪の素晴らしいところ。
こちらがお店です。
窓にある「江南」が渋すぎますね。
ビルの隣にあるこの階段を上がります。
到着時の店内の様子です。
カウンターには若い女性スタッフさがいました。このお店のママさん的な立場っぽかったです。
奥の方ではセットが何卓か立ってました。
フリーは1卓丸で立っている状態で、さきほどの若い女性スタッフさんと、かなり年齢のいってそうなご年配のおじーちゃんスタッフがいる状況。
とりあえずスタッフ2入りで立ててもらえることになりました。
ルールで非常に驚いたのはこの2点
・東東回し
多分これはヨンマ、サンマ通じて初めてかもしれません。つまり南場がなくて東場がおわったらプレートをひっくり返すことなく、もう一度東場をやっておわりです。
ボケている人同士でやっていると、永遠に終わらない可能性がありませすね!(笑)
とにかくこの東東回しという単語には驚きました。
それから
・祝儀500
ヨンマでもごくたまに、ハーフや点3なのにやけに祝儀だけがインフレしてしまっているルールに出会いますが、今回のこれもその一つです。それにしてもハーフルールのサンマで祝儀500はやりすぎな気もしますけどねw
大阪のサンマの老舗のルールは基本的に祝儀300のイメージだったのでこれには驚きました。
と、この2点が目立ったルールであとは普通の関西サンマのルールでした。
こちらがルール表
トビ賞も1000ですし、ダブル飛ばしなら2000オールとか。
まー景気よく打てるとなかなか面白そうなルールですw
初戦は往年のマスターと若いマスターのメンツーで打ったのですが、まったく歯が立たずにボコボコ。
結構やられましたねw
ただ、そのあとの2戦目は自分と同じように「明日東京に帰るんです」と言っていた若い男性と同卓。
会話を挟みながら楽しく打った2戦目の麻雀は、なんと大トップ!!
ぶっちゃけ、このままだと2戦だけで万負けしそうやねなんて思っていたんですが、まさかのプラスで終わりました。
結果は
3着→1着
プラス2700
となりました。
ルールがルールだけに裏4の2000オールの一撃を決めると一気に復活できます。
祝儀が一発、裏ドラのみで祝儀牌が一切ないということですが、関西だととにかくリーチリーチなので、祝儀は結構飛び交うので、祝儀ゲームと言えば祝儀ゲームになる設定でした。
この日は最終日と言うこともありかなりの駆け足での移動だったので、ここでは2戦で終えることになりましたが、快く送っていただき感謝です。
というわけで
江南 大阪府の茨木市
東東回し、ハーフで祝儀500、創業47年目と共に記憶に残るお店となりました。
ではでは!
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