大晦日の打ち納め。朝から友人の「丸さん」と雀荘巡りをしました。
そして大晦日最後に打ったのがこちらのお店です。
というわけで今回の目的地は
麻雀さくら 東京都の蒲田
です。
さくらというお店は色々なところで目にしますよね。歌舞伎町だったり健康麻雀だったり(^^)
こちらが蒲田のさくらです。


いい感じの入り口

店内はなかなかの場末感。部屋自体は綺麗そうなのですが、とにかく色々とものがごちゃごちゃしてた。
スタッフもお客さんも全員おじいちゃんおばあちゃんで、新規を驚かすように常連卓のじいちゃんの同卓者への罵声が飛び交ってました(笑)
とりあえず奥に案内されて、お店の雰囲気をぱしゃりしました。

マスターと思われるおじいちゃんと、スタッフのおじいちゃんがやって来て、さっそく場所を決めてゲームが始まる雰囲気になった。
当然の如くルール説明もルール表もないまま、
「ハイ、300ここにいれて」
と言われた。ゲーム代金らしい。
自分は最近こういう流れにもかなり慣れてしまっていて、場末はこういうものだと受け入れています(^^;
というわけで、打ちながら確認していったルールがこちらです。
・0.5-500-1000
・ゲーム代金300
・トップ賞300
・テンパイ連荘
・赤は各5に一枚ずつ
・門前祝儀200、鳴き祝儀100
・55000点コールド
・流し跳満
こんな感じ。
ちなみに一個ずつこちらから質問しないと答えてくれませんでした(笑)
唯一最初に言ってくれたのが
「50円だからさ」
というやつ(^^)
0.5の場末ではよくこの一言を言われます。
こちらが使用した麻雀卓とマスター。
店内はスタッフからお客まで全員がじいちゃん。
会話から分かるのは、この人達は若い頃からずっと麻雀を打っていて、こんなに歳を取っても毎日のように麻雀を打っているということ。
自分が場末雀荘が好きなのは、この空間から滲み出ている
「結局麻雀って楽しいよなー」
という感じなんだと思う。
自分なんかよりもずっと長く麻雀を打って来た先輩連中が、今も夢中になって打っているという安心感というか。
この空間にいるとなんか落ち着くんだよなー。
俺も将来こうなっちゃってもいいのかなーとか(笑)
お金をかける麻雀だとか、ノーレートだとかそういうことじゃないんですよね。
結局のところ麻雀が楽しく続けられるのは
「自分の居場所を見つけられるかどうか」
今ではオンレート、ノーレートの議論を聞くことがあると、それはどっちでもよいことなんだけどなと思うようになりました。
自分はここでみんなで一緒に酒を飲みなながら年越し麻雀を打っている方々が羨ましくうつりました(^^)
そういえば途中でもらっただいがくいも。旨かった。

麻雀は結構長く打ちました。
たしか成績もよかったはずなんだけど、なぜか全くメモもなにもない(笑)
自分も夢中になって打っていたんだと思うと、なんか笑みが浮かんでしまう(笑)
それで
一番驚いたのが
自分「もう何十年になるんですか?」
マスター「7年かな?」
7年目にしてこの場末感はおかしいやろ!!となったのが2020年雀荘巡りの締めとなりました(^^;
というわけで
さくら 東京都の蒲田
記憶に残る雀荘となりました。
ではでは。
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