【フリー雀荘 885店舗目】オールグリーン 群馬県の高崎問屋町

フリー
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動画ごとに5つのお店を巡っています。

 

 

 

 

 
それでは雀荘巡りです。
 
群馬県への日帰り遠征の2店舗目となります。
 
場所は高崎問屋町。
 
記憶に残る雀荘となりました。
 
今回の目的地は
 
オールグリーン   群馬県の高崎問屋町
 
です。
 
こちらが少し遠くからみたお店の外観です。
 
小雨の降るなか、ゴールドセブンから徒歩40分少したってやっとたどり着きました。
 
左奥の建物が少し開いていて、そこからじーちゃんが一人タバコをふかしてました。
 
その疲れきった感じからして徹夜組かな?という想像をしました。
 
既にそのときから、なかなか味のある場所なんじゃないかと気道を高ぶらせていました。
 
ただ、また県外お断りだったら悲しいという気持ちもありました。
 

 

 

 

 

下から見たところ

 

 

 

 

 

お店の看板

 

 

 

 

 

入口のドアです。

 

 

 

 

 

店内に入ると、既にフリーが1卓立っていました。

 

 

 

「フリーできました。新規です」

 

 

 

というを、一番奥の待ち席に案内された。

 

 

 

そのすぐ手前の卓でフリーが立っている。

 

 

 

頭に「冷えピタ」を張りながら、

 

 

 

目だけはランランに打っている人

 

常時ぶつぶつ言いながらイライラしながら打ってる人

 

静かに打っているじーちゃん

 

メンバーのじーちゃん

 

 

 

メンバーのじーちゃんは、たまに瞑想状態に入りながらも、うまく会話を合わせて時折笑みを浮かべる。

 

 

 

マスターと思わしき、かなりくたびれた感じの人がルール説明をしてくれた。

 

 

 

・1.0-1000-3000

 

 

・ゲーム代600

 

・トップ賞200

 

 

・テンパイ連荘

 

・70000コールド赤が各5に一枚ずつ

 

・鳴き祝儀500

 

・本場300

 

・オープンリーチあり

 

・オープンリーチに間違えて振り込むと、役満払い

 

・リーチ後の見逃しなし

 

・ダブリーは、九種九牌、四風子連打より優先される

 

 

 

 

1ゲーム終わるまでは、待ち席でぼーっとすごしていました。

 

こちらがルール表

 

 

 

 

 

ゲームが終わり、隣の卓に移動して場替えをしてスタートすることになりました。

 

 

 

ゲーム開始直後

 

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

 

と言ってみたけれど、誰からも応答はなし。

 

 

 

そして私が第一打を切ると

 

 

 

タンッ

 

タンッ

 

 

 

と速攻で対面まで打牌が完了w

 

 

 

あれっ?

 

 

 

すぐに気づいた

 

 

 

あっ、これ先ヅモのお店だわ。

 

 

 

当然私は先ヅモができないため、そのまま私だけが先ヅモしないで続行。

 

 

 

そうすると、途中から

 

 

 

私がツモる手を牌山に伸ばす前から、下家の若そうにみえるにーちゃんが、私より先に牌山に手を伸ばして待機している。

 

 

 

もちろん私が手を牌山から手を引く動作がおくれれば手がぶつかります。

 

 

 

さすがにこれには私も

 

 

 

「イラッ」

 

 

 

ときた。

 

 

 

昔はここまできたら一気にブチ切れていたでしょう。でもそのあとの経験により、そういう行為に対しても動じなくなっていました。

 

 

 

途中誰から「おせー」って呟ても全く無視で来た。

 

 

 

その間も、私は淡々と一人であがり続けました。

 

 

 

当然のごとく1ゲーム目はトップ終了。

 

 

 

この後が精算なわけですが、卓に金額表示がでないので自分で計算して支払いをする必要があります。

 

 

 

すると、同卓者は計算が早く、すぐに私の前にお札がバサッと飛んでくる。

 

 

 

支払いのあった2名のうち片方が「ちょうどだよ」というので、私はそのまま脇のかごに収めて、すぐに次のゲームが開始された。

 

 

 

するとゲーム開始直後。

 

 

 

上家の冷えピタさんが

 

 

 

「おいっ、お釣り!」

 

 

 

と怒鳴ってきた。

 

 

 

どうやら上家の冷えピタさんに対してお釣りを払っていなかったらしい。

 

 

 

いくらかわからなくておどおどしていると、見ていたスタッフが間に入って金額をおしえてくれた。

 

 

 

いやー(^^;

 

 

 

そのあとさらに私が早速アガリを決めたことにより、一気に場の雰囲気はエスカレート。

 

 

 

なんと私が切る前に、既に下家が河に牌を切り終えるという事態に発展。

 

 

 

するとそれに呼応するように対面までが、私が切り終える前に切り終わっている状態に。

 

 

 

渡しはこれを

 

 

 

「先切り」

 

 

 

と呼んでいますが、あっているかどうかはわかりません。

 

 

 

ここからはもう遠慮もなくやりたい放題。

 

 

 

でも、その途中のあるとき、私が

 

 

 

「リーチ」と発声

 

 

 

すると、河に先に切られていた牌を先ぎりしていた人達が一斉に手牌に戻すんですよw

 

 

 

これってどうなんでしょうって思った。

 

 

 

twitterで色々聞いてみたら、成岡さんから「それは暗黙の了解で昔は戻してもよかった」というようなリプライをもらった。

 

 

 

たしかにそうでないと先切りの世界は成立しない。

 

 

 

かなり勉強になりました。

 

 

 

でも驚くことに、

 

 

 

その時の私はその状況を結構楽しめていたんですよね。

 

 

 

結構冷静に場をみていて。

 

 

 

もちろん展開が早いので必死に目で牌を追っていたわけですが。

 

 

 

結果は惜しい2着でした。

 

 

 

2ゲーム打って

 

 

 

 

1着→2着

 

プラス8000

 

 

 

 

実際今回も思いましたが、全員が先ヅモや先ぎりをしている中で、一人だけ先ツモしない人間がいた場合、先ヅモしていない人間が明らかに有利なんですよね。

 

 

 

先ヅモしていたら、当然鳴くこともできませんし、思考時間の欠如によりミスも多発しているはずです。

 

 

 

そう考えると、私だけがちょっとずるしていたという感覚にさえ陥ります。

 

 

 

お店を出てしばらくの間ふけっていると、

 

 

 

「私が一番のマナ悪だったんじゃないか」

 

 

 

と考えるようになりました。

 

 

 

でも正直それだったら、同じ群馬にあった「麻雀スペースラッキー」のように、ルール説明で先に

 

 

 

「なるべく先ヅモで打ってください」

 

 

 

と言っておいてほしいんですけどね。

 

 

 

ちなみに、群馬の雀荘事情に詳しい方々とこのあと交流があったのですが、その方によれば

 

 

 

「群馬のピンのお店では基本どのお店でも先ヅモです」

 

 

 

と言われた。

 

 

 

前に伊勢崎の「シード」にいったときも、近隣のピエロについて聞いたら「あそこは先ヅモがすごくてやばい場所だよ」と常連に言われた気もする。

 

 

 

そしてその群馬においても「オールグリーン」という場所はその中でも結構な博打色の多いお店なんですよといわれた。いきなり私はそういう店にいってしまったらしい。

 

 

 

たしかにこの後に行った新規オープンのお店でも

 

 

 

「先ヅモは許容しています」

 

 

 

とルール説明ではっきり言われました。

 

 

 

そう考えれば

 

 

 

先ヅモは群馬の麻雀の文化なのかもしれませんね。ちょっと大袈裟かもしれませんが。

 

 

 

正直ここまで先ヅモの文化がのこっている都道府県は、私の記憶ではこの群馬県だけなので、このあともこの文化はずっと残ってほしいなと思います。

 

 

 

ではでは。

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