埼玉県の北部に位置する熊谷。今では全国でも屈指の文字通り「熱い」場所として有名です。
実はその熊谷は、健康麻雀についても非常に「熱い」場所でした。
埼玉県北部は健康麻雀不毛の地と自分は勝手に思っていたのですが、色々調べた結果
大きな健康麻雀の組織があることがわかりました。
それが今回向かった
熊谷健康マージャンの会 埼玉県の熊谷
でした。
自分が見つけたのはこのホームページ
早速電話してみました。
代表者の方と電話をしたら
・とにかく自信満々
・会場は大きく分けて４か所ある
・その全ての会場が毎回満卓になる
・年会費を払えば、あとは１年間何時にきて何時に帰ってもいい
という言う内容でした。
とにかく健康麻雀に対して熱い人で、まずは一番熱い場所である
まちなか交流広場
に行ってみてくださいということでした。
そのまちなか交流広場はGoogleMapなどの地図で見ても絶対に見つからない場所ということで、電話口でメモを取るように言われて、道順をメモしました（＾＾；
というわけでこちらが目的地の
まちなか交流広場
です。
このちょっと先の右側にあります。
こちらが入口。
中では既に沢山の卓が立っていました。
外観からしても、「これは絶対にマップには乗らなそうな場所だな」という場所で、その建物の名前も特になくみんな「まちなか交流広場」と地元の人が呼んでいるらしい（＾＾；
店内に入ると、到着時には既に7卓立っていました。
管理人らしい人が１名いて、この会場はその方が取り仕切っているらしい。
ただですね。
この店内に入った瞬間、一気に店内の空気が一変したのを感じたんですよ。
みんな「えっ？何者？」みたいな空気に。
すぐにその管理人らしい方の所に行って、先日代表者の方と電話してこの場所を案内されたという旨を伝えました。
管理人「随分若いね。でも〇〇さんがオーケーしたんだったら打ってもいいよ」
ということでした。
早速、入会金と年会費の合わせて２０００円を払って麻雀を打たせてもらえました。
こちらが熊谷健康マージャンの会のチラシ。
こちらが使用した手積み麻雀卓
ルール説明は
「完全先付けだからね」
と言われて、早速麻雀を開始。
その間も自分は会場の注目の的で、近くを通りかかる人たちからも視線の集中砲火ｗ
そして、遠くからも
「随分若い人だね。なんで若い人がいるの？」
｢若い人が麻雀打つなんて珍しいね｣
という内容が永遠聞こえてきました。
殆どの人が自分を歓迎していないのが明らかにわかる雰囲気の中、自分は静かに打ってました。
でも居心地がさすがに悪すぎて、逃げるようにすぐに帰ってきました。オンレート以外でここまでのアウェイを感じたのは初めてでした。
とはいえ、自分が到着してからすぐにお店は満杯で待ちが出ている状態。
本当に活気がある場所だなーと思いました。
マナーなどはさすがに皆無で何でもありですが、それはそれで味があっていいものなんですよ（＾＾）でもあの雰囲気は結局耐えられなかった。
で、後日。
代表者の〇〇さんから直接電話がかかってきました。
「〇〇さん。先日はすみませんでした。うちは年齢が６０歳越えてないとダメなんですよ。本当に申し訳ないことをしました」
「いただいたお金はお返しします」
という内容でした。
最初に電話したときには、自分が世田谷から電車で行くということは伝えていたのですが、
「遠方からわざわざ熊谷まで健康麻雀を打ちに来るって、あんたどんなに麻雀好きなんですか？」
みたいなノリで話が盛りあがり過ぎてしまい
一番大事な「年齢制限」についての確認を自分に対して忘れてしまっていたようなんです。
そのことを電話で説明されたとき、全てを理解したと同時に
「あー、やっぱこの代表者の人は、熱いひとだわ」
と思いました。
現金書留で送られてきた封筒には、便箋に達筆で謝罪の文面が書かれていました。
非常に残念なんことになってしまいましたが、多くの健康麻雀でまだまだ
年齢制限
地域在住の方
というものを設けている場所があります。
これは仕方ないことですから。
想い出の熊谷駅の写真です（＾＾）
というわけで
熊谷健康マージャンの会 埼玉県の熊谷
でした。
次回は
千葉県の八街
に向かいました。
記憶に残る場所となりました。
■全国のフリー雀荘・麻雀店の検索
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全国にある雀荘・麻雀店を実際に訪問してまとめました。全国の麻雀店を探すときに参考にしていただければと思います。
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kenko-norate-mahjong.com
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麻雀が大好きで、日々麻雀店巡りをしています。その記録をチェンネルの残していこうと思います。
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