【フリー雀荘 1182店舗目】蘭丸 北海道の室蘭

フリー

9月に入り最初の更新になります。

トッシイです。

先月末の記事から北海道遠征に来ています。

地元埼玉県の鶴ヶ島駅を始発で出発し、朝イチで室蘭の「健康まぁじゃんすかやか」で打ってきました。

そのまま今度は室蘭の中を横移動して、同じオーナーの経営する

蘭丸 北海道の室蘭

に向かいました。

こちらです。

窓が賑やかですが、自分はこれくらいやっても良いと思います。

蘭丸に到着するとマスターが出迎えてくれました。事前に行くことを伝えてあったのでこのあたりは非常にスムーズです。

やはり旅打ちの場合は事前連絡が必須です。

到着してすぐにルール説明を受けた。

しかしルールが非常に面白くて、自分が途中で大喜びしてしまったため、「何この人?!」とマスターを驚かせてしまったかもしれません(笑)

蘭丸には2レートありどちらも立つとのことですが、基本的に2レートある場合は安い方を選択するので、テンゴの方で打つことにしました。(友人と同卓すると必ずと行っていいほど負けるからというのもありますが(笑))

・0.5-500-1000

・ゲーム代400

・トップ賞300?

・アガリ連荘
 →北海道ではアガリ連荘が主流です。札幌近郊でもテンパイ連荘だったのは数店舗でした。

・赤が各5に一枚ずつ

・鳴き祝儀100

・1本場300

ここまではいたって普通なんですが、ここからが面白かった

・積み棒は親の連荘では1本増えるが、親の流局では2本増える。

このルールは1000店舗を超えた今でも初めての出会いです。ここで大歓喜しましたww

300点の本場ってあまり意味がないよねなんて思ってはいるんですが、このルールだとすぐにゲームに影響を及ぼすくらいまで増えます。

これについて色々聞いてみたんですが、今のマスターが担当する以前から既にこのルールだったようです。

おそらく「もともと北海道のセットでは、よくこのルールが使用されていたようです。その名残じゃないでしょうか」とのことでした。

とにかく面白いルールで、目から鱗でしたね。

一旦ここまでのルール表です。

ルール表

それから役が面白いのがありました。

・大タテ、小タテ

これはなんか他のお店でも見たことがあった気がしますが、少し下の写真をみてもらえればわかります。特に小タテってのは非常にレアなやつですが、トイトイ三暗刻あたりを狙ってると自然にできるやつだと思います。大タテにならなくても、よく頑張ったので1ハンあげましょうwって感じですね。

それから

・食い一盃口あり

これも過去に1度だけ見たことがあったルールですね。

ただし激レアなのは間違いありません。

他の牌を鳴いていても、門前で一盃口が手の内にあればそれだけで1ハンになる。

というやつです。

もうこの蘭丸のルール表に出会えただけで、北海道まで来た価値がありましたね(笑)

店内は非常に綺麗だったんですが、特に壁際の本棚は非常に整理されていて、なかなかの蔵書数でした。

ちなみに過去を振り返って蔵書数ランキングを作るなら

1位:うさぎかめ 茨城県の龍ヶ崎

2位:チャーピーハウス 宮城県の仙台

まではほぼ確定。

蘭丸もいい線行ってそうです。

ルール説明のあとは、

マスター、トッシイ、りっちかっと、常連さん

ですぐに打てることになったのですが、金曜日のお昼ということもあり普段はなかなか卓が立たなそうな感じでした。これもりっちかっとさんが事前にマスターに連絡を取ってくれて段取りをしてくれたからだと思います。

麻雀の最中も沢山の話をさせていただいて、楽しく打つことができました。

結果は

1着→3着

マイナス150

となりました。

今回の旅は何とかラス無しで通してみたい!なんて密かな野望を描いていたので、このお店でもなんとかラス無しをクリアしました(^^)

帰り際もマスターさん、常連さんに笑顔で見送っていただきました(^^)

このあとは一気に室蘭→千歳まで移動して、今年6月にオープンしたという健康麻雀のお店に向かいます。

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