一つの節目である1200店舗目となりました。
多くのお店を巡ってきましたが、記事を見直さなくても不思議とそのお店の名前を挙げれば、そのときのお店の様子などを即座に思い出すことができるんですよね。もちろん印象の薄いお店もありますが、そういった思い出の記憶が自分の財産です。
そして大袈裟なことをいえば、自分の人生の中での貴重な数年間をずっと麻雀とともに過ごしてきました。最初はちょっといろいろなところを巡ってみようかなと思いはじめた雀荘巡りが、まさか自分の人生の一部になるなんて思いもしませんでした。
正直この趣味のことを人に話しても、あまり良い印象を受けてもらえないことも沢山ありますし、それで嫌な思いをすることも何度もありました。
でも雀荘にいるスタッフや常連さん、そしてtwitterのタイムラインではこのことを馬鹿にする人は殆どいませんし、むしろ好意的にとらえてくれる人が多いです。
自分の趣味は多くの人に理解してもらえなくても、そういった方々と共有することができればそれだけで幸せです。
前置きが長くなりましたが、雀荘巡りに戻ります。
記念すべき1200店舗目は
じゃんきー本八戸店 青森県の本八戸
です。
本八戸駅からは徒歩圏内でした。
こちらです。
お店は毎日17時からオープンで、一つ前に行った青森に新しくできた「じゃんきー青森店」の本店になります。
到着するとマスターと常連さんが既に何人かいたんですが、あと1名来れば卓を立てられるという状況でした。
こういったお店の場合は、常連さん同士やお店が繋がっていてお互いに「いまどこでなにしてんのー-」なんて言いながら人数を調整します(^^)
このときは
自宅にいた常連さん「今タクシー呼んで向かうっす!」
って感じでしたw
お店の雰囲気はこんな感じ。
早速ルール説明を受けました。
・1.0-1000-2000
・ゲーム代500
・トップ賞なし
→正直、ゲーム代500の段階でソフトピンかな?なんて思ってたんですが、普通のピン東南でした。おまけにトップ賞なしです。驚きました。
・テンパイ連荘
・赤が各5に1枚ずつで、門前祝儀500
このお店で一番面白かったのが「チョンボ」に関するルールでした。
・ノーテンリーチのチョンボをすぐに申告しない場合は、流局後に倍満払い。申告すれば流局後に満貫払い。
・チョンボが発生した場合は、その人はアガリ放棄でそのままその局は続行する。
→このノーテンリーチを申告すれば満貫払いで済むけど、すぐに申告しない場合は発覚次第倍満払いになるというルールは、多分初めて聞くルールです。
ノーテンリーチの場合は、普通は気づかれないようにして「だれかあがってくれ!!」とお祈りタイムをするじゃないですか。それを許さないのがこのルール。
かなり珍しくないですかね。
こちらがルール表です。
ルール説明のあとは、マスターや常連さんと一緒に自分の雀荘巡りの話で盛り上がりました。
自分がこの日の朝に埼玉→青森→八戸と一気に移動してきたことに非常に驚いていて、そこから青森県の雀荘の話なんかも沢山することができました。
足りなかった1名が到着したころには、セット卓も立ったりして既に店内は賑やかになっていましたね(^^)
ワイワイ打った麻雀は
3着→2着
マイナス1800
となりました。
このあとは、じゃんきーの石堂店(元牌の実)に行くことになっていたのですが、お店の方にタクシーを呼んでもらいました。
そのタクシーが来るまでの間になんですが、待ち席に自分の掲載されている近代麻雀が置いてあったので、せっかくなのでと自分から記事を紹介しました(^^)
雰囲気の良いお店だったのでついつい自分もノリノリになっていたと想像していただければと思います(笑)
そんなわけで
じゃんきー本八戸店 青森県の本八戸
ノーテンリーチはすぐに申告しないと流局後倍満払いのルールとともに、記憶に残るお店となりました。
ではでは。
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