おはようございます。これからはまた地元の雀荘を巡っていきます。
今回は東武東上戦の大山駅まで行ってきました。
大山というと自分がスターホースにはまっていた頃、アドアーズ下赤塚が閉店したあとに移動したお店である、アドアーズ大山があった場所です。
そして大山駅といえば、同時都内随一のMJの神設定であったサファリがあり、よく通ったものです。
その大山駅のアーケード街を少し入った場所に向かいました。
というわけで今回の目的地は
麻雀ハッピー 東京都の大山
です。
こちらです。
表にあった看板は新しく、新規開店とも書いてあったので、結構きれいなお店を想像していました。
しかし真逆でした。
いやーよくぞこれだけ素晴らしい場末雀荘になったなーと。
自分が場末感を主に感じるポイントは
お店の内装
スタッフ
常連さん
なんですが、
そのどれもが揃っていました。
スタッフから常連さんまで全員がじいちゃんばあちゃん。
スタッフは常時ため口でしたが、まず最初に「麻雀打てるんでしょ?」ってくるし(笑)
煙草で店内ははもくもく。
しかし
スタッフは常時3人体制でほぼ満卓という(笑)
素晴らしすぎる。
隣の卓のじーちゃん同士は怒ってるんだか冗談なのかわからないけど、多分本気で言い合ってて(笑)
そしてルール説明もほぼなくゲーム開始。
「あー、なんかこの感じ久しぶりだなー。」
ルール表は壁に貼ってあったので、それをゲーム前の少しの間に流し読みしました。
・0.5-500-1000
・ゲーム代400
・トップ賞100
・テンパイ連荘
・赤は各5に一枚ずつ
・門前祝儀200
・白ボッチは一発ツモのみオールマイティー
・箱下精算なし
・トビ賞500
・流し満貫は振り切りで成立
・見せ牌のチェックは筋まで対象
流しが振り切りOKなのは関東では結構珍しいです。
また、チェックが筋まで対象なのも最近では少ない気がします。
とはいえ、見せ牌についてはもうみんなおじいちゃんでワイワイやってるので、すぐにポロポロするしあってないようなルールと成り下がっていそうです。
こちらが壁に貼ってあったルール表です。
故知が使用した麻雀卓
対面に座ったのがおそらくこのお店のマスター。
しっかり東パツから先ツモしてきました(笑)
麻雀は凄く調子がよくて、
1着→3着→1着
6250
でした。
自分の卓もある程度ワイワイやって楽しかったのですが、やはり隣の卓が凄い気になった(^^;
完全に昭和の世界?の打ち方の話で口論。
分かりやすいのは
「ドラ切っててそりゃあないだろー!責任とれよ!」
とか。
あっちの卓に万が一入れられてたら、相当にきつかったです(笑)
やはり麻雀は面子だよなーと(^^;
途中も麻雀打たないのにやってきたじーちゃんが
「昨日やられちゃって、今日は金がねーんだよ」
と言ってた(^^;
帰り際はみなさんに
「また来てよ」
と声をかけていただきました。
エレベーターで一階まで降りるとおばあちゃんが一人スレ違いで乗ってきた。
行き先を見ると、しっかり自分がいた場所に止まりました。
というわけで、
麻雀ハッピー 東京都の大山
愛すべき場末雀荘の姿がそこにありました。
記憶に残る場所となりました。
ではでは。
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