土曜日の雀荘巡りに来ています。
あさイチの八千代台から移動して、今度は勝田台まで来ました。
向かったのは
梁山泊 千葉県の勝田台
です。
こちらです。
梁山泊という名前のお店はこれで雀荘巡りを始めて以来2軒目になります。
前日に電話してお昼すぎに行きますと伝えてありました。
お店に到着すると既にフリーが1卓立っていたんですが、すぐにマスターが声をかけて来た
マスター「昨日電話くれた人??」
トッシイ「そうです!」
マスター「まーいいからこっちに来て座りな。お昼用意してあるから」
と、待ち席に座らせてくれた。
すると・・。
凄い料理が出てきた。
まだ名前も聞かれておらず、
トッシイ「あれっ、ルール説明とかどうしますか?」
マスター「まー、まずは食べてからね。美味しいから先に食べてよ。そのあとに色々説明すっから」
とwww
こんな展開は雀荘巡り史上初めてです(笑)
とりあえず、本当にうまかったごはんをぺろりと食べました。
ちなみに自分の後にやってきたお客さんにも料理をふるまっていたので、お昼時に行けば高確率でランチにありつけそうです。
マスターはもともと料理人らしく、料理が得意なんだと言っていて、人に作って食べてもらうのが嬉しいらしい(^^)
おなか一杯になったところでルール説明を受けました。
・1.0-1000-2000
・前だし2000
→結構大き目の前出しです。
→8000集まったところからお店が3000とって、トップに5000入る仕組み
おい!ゲーム代3000やんけwwwたけーな(笑)
とはいえ、おいしい料理が食べ放題とのことなので、それらを普通にいただくことを考えれば安いのかもしれません。
ちなみに、2着目が30000点を超えていた場合は、
1着に3000、2着に2000入るらしい。
つまり連対が絶対条件となります。
これってつまりは2着が首を切った場合は
1.0-1000-2000 というより
1.0-7000-マイナス1000-マイナス3000-マイナス4000
というレートになるのでは(笑)
とにかくトップとらないと始まりません。
・アガリ連荘
→まさかのアガリ連荘。
→もともとはテンパイ連荘だったけれど、ご年配ばかりになり1ゲーム1時間以上必要になってしまったため、アガリ連荘にして時間短縮を図ったらしいw
・赤が各5に1枚ずつで、門前祝儀500
・60000コールド
大体こんな感じです。
ルール表は壁に貼ってあります。
このルール表も全部手書き。
隅から隅までものすごく付け足しが多くて苦労がうかがえます。
右上に小さく
2022.2.1改定とあるので、今年もどこかに書き加えたのだと思われます。
このあたりの掲示物も味わい深い。
麻雀牌の山を 「前に出して!」 と言う行為は禁止とします。
これがルールになっているお店はこらで2店舗目。
最初のお店はそもそも 「山を前に出してはいけない」 だったので、それとはちょっと種別が違うけど(^_^;)
そして極めつけはこれ。
フリー麻雀の出禁を避ける基本マナー
これも力作過ぎる!!
おまけに
「やっている人がいたらお互いに注意をして楽しい麻雀をしましょう!」
ってあるけど、これって多分一番やっちゃいけないやつで、なにかあったらスタッフに声をかけるのが一番いいんですよね(^^;
とにかく力作で、いろいろとマナーの全てが書かれています。
店内の様子です。
フリーは丸で立っているようでラス半が入らないと打てなさそうだったのですが、頂いた昼飯を食べ終わってルール説明を終えたころに階段から2名の来客がありました。
1名は常連さんで、その1名が飲み友達を連れて来たらしい。
タイミングが悪いと打てないから、友人を1人連れて来ればすぐ打てるだろうと言ってました(^^)
そのおかげで自分も打てることになりました。
こちらが使用した麻雀卓です。
この真ん中の箱に前出しの2000を入れます。
いやー、ゲーム代が実質2000ってのはなかなかですねー(^^;
ここにゲーム代を入れるときにみんな「ぜってートップとってやる!」って思ってるはずです(笑)
麻雀卓も久しぶりの忍者でした。
このあとの麻雀は厳しい展開が続きました。
スタッフ1入りで打ったんですが、そのスタッフさんと常連さんの一方的な展開でした。
自分の成績は
3着→3着
マイナス7500
で収まったんですが、常連に連れられてきていた飲み友達が悲惨だった。
とにかく被弾しまくっていたんですが、極めつけは2戦目のオーラス。
みんな結構僅差だったんですが、
カンが2回も入った状況で、オーラス親の常連さんがリーチ!
その下家にいた飲み友達があがれば2着という状況でぜんつっぱ。
初戦ラスだった飲み友達は
飲み友達「これで俺が振り込んだら、もうこれで帰るカンナ!!」
と結構マジな様子。
なにせ初戦だけで10000近く溶けてるはず。
しかし無残にも親リーに放銃。
なんと驚きの
裏が9枚のっての親トリプル炸裂!!!
トビの2枚も入って大撃沈w
すぐにお友達は
飲み友達「あー-もうやってらんね!!付き合ってきてやったら、2回やって2万以上なくなってんだよ?やってんらんねーだろ。もう帰るわ!!」
と言って大激怒(^^;
気持ちは凄いわかります。
自分はこういうことがあるから、ピンのお店には友人と一緒に雀荘巡りに行かないと決めているんです。
旅先の場合は一緒にピンでも巡ることはありますが、やはりこういうことになるケースがあるから。
この時ばかりは空気が悪くなってしまったので、マスターともろくに挨拶もせずにそそくさとお店をあとにしてしまいました。
というわけで
梁山泊 千葉県の勝田台
色々なことがありましたが、
マスターの料理
壁に貼ってあるルール表の力作の数々
とともに記憶に残るお店となりました。
ではでは。
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