土曜日の雀荘巡り。
今回は千葉方面に来ています。
向かったのは
松竹 千葉県の千葉
です。
渋い名前のお店ですが、実は麻雀王国に有料掲載されています。
そのなかで「完全先付けが打てます!」ということが書いてありました。
昔は完先のお店が沢山あったという話は聞くのですが、最近は非常に少なくなっている印象です。
絶滅してはいませんが、個人的な感覚では100店舗行って1店舗あるかなーくらいですね。
場所は千葉インターの近くなので駅から歩くにはちょっと遠いです。
千葉駅からはバスが出ているので、そのバスに乗ると丁度10分程度で到着します。
こちらです。
期待通りの店構えです。

待ち席の様子。

到着したのは祝日の17時前。
既にフリーが1卓立っていました。
前日に電話したときには
スタッフ「大体17時くらいから卓が立つ」
と聞いていましたが、実際そのようです。
こちらが待ち席からのフリー卓の様子です。
このお店も手動配牌。
いやー、最近自動配牌卓で打ってないなー(^^;


到着したときにスタッフ2名入りで打っていて立ち番が居なかったので、おそらくスタッフは2名体制なのでしょう。
打っている様子は非常に静かに真剣に打っている様子でした。
店内にあるディスプレイには競輪が映っていて、車券を買っている人もいましたね(^^;
あと、スマホの充電をお願いしたのですがここでは充電器を常備しているわけではなさそうでした。
自分はパソコンの充電器がタイプCだったので、それをコンセントにぶっさして充電させてもらいました(笑)
しばらく待った後打てることになったのですが、ルール表のようなものは無さそうで口頭説明となりました。
しかしほんと。
麻雀店にとってルール表ってのは非常に大事なものであるという認識なんですが、ルール表自体がないお店ってのが多いんですよね・・・。
とりあえず、打ちながらルール説明を軽くうけることになりました。
・1.0-1000-3000
・完全先付け
・ゲーム代700
・トップ賞なし
・赤が5pに2枚のみで、門前祝儀500
・リーチ後の見逃しなし
大体こんな感じです。
麻雀のほうは1ゲーム目こそすいすいと終わったものの、なんと2ゲーム目は2時間以上の長丁場となりました。
なにせ5本場まで行ったのが2回ありましたしね。
まーこれは非常にレアなケースかもしれないんですが、完全先付けの場合は親のリーチがかなり強いです。
普通のアリアリであれば、親リーがはいったとしても喰いタンだったり役の後付けだったりでかわすことができるんですが、完先の場合はそれが非常にやりづらいんですよね。
だから親リーが入ったら多くの場合が「べたオリ一辺倒」になりがちなんです。
そうすると親の配牌がよかったりすると、長丁場になってしまうことが多い印象です。
そんな長いゲームでしたが、途中は雀荘巡りの話なんかを交えて楽しく会話しながら打つこともできたのが嬉しかったです。
みんな旅打ちの話に食いついてくれて、非常に楽しそうに聞いてくれました(^^)
麻雀の結果は
2着→3着
マイナス3200
となりました。
帰りは自分がバスで来たことを伝えると
マスター「車で駅まで送ってあげるよ」
と申し出てくれました。
実はこのあともう一店舗行ってみようかな思っていたんです。そのお店がすぎ近くの「都賀駅」にあったのでマスターには千葉駅ではなく都賀駅まで送ってもらっちゃいましたw
車の中ではマスターから色々な相談を受けました。
多分自分が雀荘巡りをしているから、色々話を聞きたかったこともあり送迎を申し出てくれたのでしょう。
今は完先でやっていますが、しばらくしたらアリアリにしようかも迷っていました。
とはいえ駅からも遠く駅前にも雀荘はあるわけで、その大胆なルール変更がどう影響するか一種の賭けだなとは思います。
常連さんの様子だと普通に他の場所でアリアリも打っているようなので、そうなるとアリアリでもいいのかな?とは思うんですが。
でもそうなると他の場所でもアリアリは打てるわけで、わざわざ今度は完先で打てなくなった場所に常連さんが来てくれるかという課題もあります。
色々話をしたあと、マスターに電話番号を教えてほしいとのことだったので快く電話番号の交換を行い都賀駅で別れました。
というわけで
松竹 千葉県の千葉
完先で打てるということも含めて記憶に残るお店となりました。
ではでは。
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