3人打ち巡りの2日目。
引き続き向かったのは
トラじゃん 大阪府の日本橋
です。
先に言うとこのお店は点3のお店だったわけですが、正直3人打ちの場合は点3、点5をはっきり見分けるのは非常に難しいですね。
3人しかいないので、トップ賞で簡単に調整できてしまいますし。
ゲーム代250 × 3人=750 トップ賞250 → 1000
ゲーム代300 × 3人=900 トップ賞100→ 1000
ってな具合に。
ただ、この後も沢山のお店を巡ってわかったのは、
ゲーム代300以下は点5以下なのはほぼほぼ間違いないんじゃないかなということです。
大阪の3人打ちをまわる上で、またまた沢山のお店を雀サクで調べていたので、とりあえず300以下が一つのボーダーかなと思いそういうお店を巡り始めたというわけです。
というわけでこちらがお店です。
比較的新しいお店ということもあってか、店内は非常に綺麗でした。
フリーは1卓立っていて、カウンターに女性スタッフが1名いる感じ。
ルール説明はこの女性スタッフが非常に丁寧に説明してくれました。
・0.3
・ゲーム代250
・トップ賞150
・祝儀200
・沈みウマ500
・トビ500
・抜きドラは華牌で、1枚が金華牌
・祝儀は一発、裏ドラ、金華牌
・5は全赤
・完全先付け
・東場はテンパイ連荘、南場はノーテンでも連荘
・返り東あり
・箱下精算はマイナス20000まで
・ノーテン罰符は場に2000
・4枚使い七対子あり
・符計算なしの30符固定
・ツモピンなし
・ツモ損なし
・萬子のホンイツは役満扱い
・1,9牌の暗槓は1ハン
これはこのお店のオリジナルっぽいですね。普通に符計算ありなら1ハンアップってことなんですが、このお店は符計算なしです。符計算なしなので暗槓しても表ドラが増えるだけが普通ですが、このお店では1ハンアップとしているようですね。これは珍しい気もします。
・形式テンパイあり
これって今も考えるとどういうことなんだろう。形式テンパイって普通あがれなくてもテンパイ形になっていればいいってことですものね。そうなると完先だけど、最後にハイテイのみであがれるような形でもテンパイが取れるってことなんだろうか。
・北は共通役牌
・フリテンツモ、同順ツモあり
・リーチ後の暗槓は任意
という感じです。
こちらがルール表です。
このときの麻雀はめちゃくちゃついてて結果は
1着→2着→2着→1着
プラス2200
でした。
そういえばこのお店で一つ勉強になったことがあります。
下家のおじーちゃんが残り1000点からパンクリーチ(収入がなければトビ。つまり、全員テンパイならトビ)
続いてトップ目の上家がリーチ。
自分は28000点持ちの2着だったんですが、ハイテイでテンパイしてテンパイ宣言してしまったんですよ。
そのせいで下家のジーちゃんはトビ終了。
自分も40000点未満となりクビがないので沈みウマの500がついてきてしまった。
ジーちゃんはそこで
じーちゃん「そこは人の自由だけど、テンパイとらないでもう一局やったほうがいいよな」
と言ってきた。
それは確かにと思った。
ノーテン罰符を払ったとしても26000点持ちで、3本場になる次局。
供託も2本。
跳満なんて普通にすぐ作れる全赤麻雀なので、どう考えても次局に跳満をねらったほうが良かったと思いますね。
じーちゃんには非常に感謝してます。
ありがとう。
こういう勉強になることを序盤に教えてもらえたのは非常に嬉しい。
同じシーンは今後もでてくるかもしれないですし、そういうときにテンパイ宣言しない選択肢を取ってみたいと思います。
というわけで
トラじゃん 大阪府の日本橋
楽しく打てました。
ではでは!
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