突然思い立って日帰りで向かった静岡県。
この日最後に向かったのは
ポンタ 静岡県の伊豆の国市
です。
ぶっちゃけ今回の静岡遠征はこのお店に出会うためにあったのではないかと思えるような素晴らしいお店でした。
こちらがお店です。
駐車場はお店の裏側に大きなのがあります。
これまでの伊東、伊豆の感じから、伊豆半島にはよくある普通のお店は無いと思ってたんですよね。
だからそのギャップが凄かったのも自分が高評価だったことに影響しているとは思います。
到着時の店内の様子です。
写真を撮ったのはお店の一番奥にある待ち席からなんですが、土曜日の夜にさしかかる時間ということもありフリーが立っていて、自分が到着したことで3卓目を立てようかという状況でした。
まず驚いたのは店内が非常に静かなこと。
局の合間にちょっとした会話はありますが、基本的に無言で打っています。
基本的に対局中の私語禁止と思っていいと思います。
そして壁には本当に沢山のマナーなどに関する掲示物が。
これだけ沢山の掲示物があるお店は本当に珍しいです。
読んでいくとどれも納得のいくものばかりですが、適当に作られているもの一つもなくて、これまでのお店での出来事の結果、その経験を積み重ねてきたものだということがきっとわかると思います。
・会話に対するもの
他にも沢山ww
こういうのも
このあとのルール説明も凄かったです。
こちらがルール説明を受けていた時の状況ですが、
マナー一つ一つだったり、ルールの一つ一つで具体例を示せそうな場面に遭遇すると
下の画像のようにマスターがその場で牌を集めて手牌を作るんですよ。
それでその手牌をつかって色々と動きを付けて説明してくれます。
おまけにルール説明に使用されるルールブックなんですが、おそらく過去一番分厚かったです(笑)
これなんですが、もう空ページはなくて全てのページにびっちり色々書いてあります。
ルールブックが分厚いので流石に全ページというわけではないのですが
この日最初にいった大三元というお店のマスターが
マスター「ポンタのルール説明は一時間かかりますから」
と言っていたのがようやく理解でしました。
とはいえ無駄な説明はあまりなくて、ここのマスターも真剣に説明してくるので、こちらもそれをしっかりと受け止める覚悟が必要ですw
それではルールです。
・0.5-1000-2000
→0.5の10-20という表記ですが、最初500-1000かとおもったらワンツーの意味ではて、そのまま金額の1000-2000でした。
・ゲーム代500
・テンパイ連荘
・赤が各5に1枚ずつで、門前祝儀300
・55000コールド
・途中流局あり
簡単に書くとこんな感じでオーソドックスです。
ただ順位ウマが大きいのと、祝儀が300もあるのでソフトピンに近い感覚です。
このあともマナーに関する説明がどんどん続きます。
マスターは非常に熱心に説明してくれるので、頑張って全部聞きましょうw
自分はマニアなので聞くことができますが、短気な人はつらい時間になること間違いなしですかね(笑)
ルール説明のあとも、ぼーっと壁を眺めると掲示物の嵐です。
ちなみにどの椅子も座り心地抜群っぽい椅子でした。
それからトイレにもこんな掲示物が。
個人的に好きだったのがこれ。
セットのお客様をフリーに誘うこの掲示物。
あまり見ないですよね、こいうの。
感心しました。
このあとは新しくフリーの3卓目をたててスタッフ2入りで打ったんですが。
一番衝撃だったのは
さっきルール説明をしてくれた下家のマスターがあがったとき
ちゃんとリーパイできてなかったことですかねwww
まー大したことじゃないですが、ところどころ
798m
とか順子の並びが適当でした(^^;
ぶっちゃけみんな凄い静かに真剣に打ってるので、殆ど旅打ちっぽい会話もできなかったです。
結果は
3着→3着
マイナス5850
となりました。
普段ならマイナス4000とかで済んでいると思いますが、やはり祝儀300だったり順位ウマ大き目が聞いてます。
そうそう、このお店の最大のおすすめはこの麻雀を打った後です。
大三元のマスターから聞いていたんですが、
大三元のマスター「とにかくポンタは食事が凄いんです」
とのことでした。
ポンタはフリーを打った方なら1ゲームだけだったとしても食事が食べられます。
その食事が日替わり+定番メニューがありその場でママさんが作ってくれます。
この日はこれを食べました。
激うまでした!!!
この食事が食べれるのは18:30以降とのことなので、旅打ちなのでポンタに寄る場合は必ずこの時間以降に打てるようにするのがいいと思います(^^)
なんにしてもかなりてきぱきと短くルール説明をしてもらったつもりですが、結局ルール説明は
40分
かかったとメモがあります。
おそらく雀荘巡り史上過去最長のルール説明だったでしょうねー(笑)
しかし
伊豆半島にこんな素晴らしいお店があるとは思ってもみませんでした。
というわけで
ポンタ 静岡県の伊豆の国市
記憶に残るお店となりました。
ではでは!
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