今回の大阪遠征の中で、何気に一番楽しく打てたお店だったのが
タッチ 大阪府の和泉中央
です。
和泉中央っていう街の名前は知っていましたが、電車でここまでくると「まーまー遠くまで来たな」という印象です。なかもずよりももっと奥ですからね。
とはいえ最寄り駅の「和泉中央駅」周辺はめちゃくちゃホームタウンと言う感じで、駅の周辺の施設が充実していて、駅から団地のほうまでの導線もよくて住み心地よさそうだなーと思いました。
東京で例えるなら、半蔵門線の奥の方にある「たまプラーザ」的な感じでしょうか。
そんな駅から徒歩15分程度の場所にあったのがこちらです。
駅からは結構は鳴れていますが、道中も暗くて怖いというような箇所はないので大丈夫です。
と店に入ってすぐのところにお酒の空瓶が置いてありましたw
実は自分がこのあと打った同卓者のテンションが滅茶苦茶高かったのは、おそらくこのお酒のせいだったんじゃないかと思いますね(笑)
床にも煙草がおちてたりしてましたし、いい雰囲気です。
待ち席からの景色です。
上の写真ではちょっとわかりづらいですが、金曜日の夜でフリーが4卓立っていました。
先ほどのお酒もあったように、どの卓もかなりみんないい感じに盛り上がってましたね。
お店のレートは0.5と0.7くらいという2レート。
0.5の方はチップ1枚200、0.7くらいのほうはチップ1枚300ということでした。
ルール的にはオーソドックスな関西サンマだったのですが、驚いたのが
流しタンヤオはダブル役満
というやつ!!
これには
ついにきたーーーー
と思いましたね。
昔よくセットなんかで打ってた時も
「なんで流し満貫はあるのに流しタンヤオはないんだろうね」
と言っていた記憶があります。
やっぱり世の中にはこういう役を取り入れちゃうお店があるんですねーw
とはいえ結構古くからあるお店っぽいので関西サンマでは他のお店でも流しタンヤオを採用しているお店があったりするんだろうか。
それ以外のルールはこんな感じで箇条書きします。
・関西サンマ
・完全先付け
・35000点持ち40000点返し
・返り東あり
・符計算なし
・リーチ後の暗槓は強制
・フリテンツモあり
・フリテンリーチなし
・5が全ドラ・
・東場、南場ともにテンパイ連荘。ただし南場は全員ノーテンの場合のみ連荘
・祝儀は一発、裏ドラでチップ1枚
・チップ1枚200
・華牌4枚そろえてのアガリはチップ2枚
・リーチのみのアガリはチップ2枚
と言う感じ
残念ながら流しタンヤオはダブル役満と書いてあるルール表を写真に収められなかったのが非常に心残りです。
この時ルール説明してくれたスタッフさんがなかなか面白い人で、かなり大阪の雀荘に詳しかったんですよ。
自分が関西でサンマを初めて今旅打ちしているという話をしたら、続々と色々なお店の名前を紹介してくれました。
自分のリストにないお店だったり、レートが全くわからなかったのでリストに入れていないお店も沢山ありました。
全部メモをとらせていただきましたw
そしてそのあと案内された卓がまた凄かった。
あきらかに「酔っ払ってる?」というような出来上がった状態のコテコテの大阪のおっちゃん2人と同卓
まー、自分がちょっとのことでも笑うので面白かったのか、これでもかと言うくらい無理やり笑わせにくるんです。
自分は結局笑いまくってしまい、涙を出して打っていました。
過去一番涙を流しながら打ったのは、健康麻雀でいった京都のひまわりというお店で、そこまでとはいわないまでも、まー面白かったです。
結果は
2着→1着→2着
マイナス1000
となりました。
自分がラス半をかけたタイミングで同卓者の2人もラス半となり卓が割れましたが、最後の最後まで笑いながら打てたのは嬉しかったですね。
なにはともあれ
タッチ 大阪府の和泉中央
流しタンヤオはダブル役満とともに、記憶に残るお店となりました。
ではでは。
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