兵庫県高砂市にある「あかとんぼ」で打ったあとは、そこから山陽曽根駅までマスターに車で送っていただいた後、そこから「別府」という駅まで移動しました。
この別府って読み方なんですが
べふ
と読みます。どう考えても普通
べっぷ
と読んでしまいますが、漢字は全く同じでも読み方が違います。
日本全国色々な場所に雀荘巡りしに行っていますが、こういうケースはちょいちょいでてきます(^^)
今回の目的地は
麻雀倶楽部ドラドラ 兵庫県の別府(べふ)
です。
別府駅からは結構近くにありました。
こちらです。
こちらもいい感じの看板の雰囲気ですねー(^^)

そうそう。この置き看板。よくみると
「フリー麻雀始めました」
と書かれています。
もしかしたらオープン当初はセット専門だったのかもしれませんね。



到着時の店内の様子。
天井の黄ばみ具合もなかなかでした。
ただそれ以外の床だったりも非常に綺麗でしょう。老舗というのはこういうところがしっかりしているんですよね。
マスターもカジュアルな私服ってこともなくて、しっかりスーツきてる。
自分はこういうスタッフがスーツを着ているようなお店はそれだけで「いいわ」ってなっちゃいます(^^)

このお店のマスターがこれまたかなりの話好き。
自分が旅打ちで来ているようなことを話をすると、どんどん話をしてきてくれました。
関東圏だったり関西圏だったり九州のことだったりと色々と話をしました。
自分にはこういうマスターとの時間こそが至福なんです(^^)幸せでした。
ちなみにドラドラ自体は代替わりを経て既に40年以上の歴史があると言ってました。
そしてドラドラは今までのアリアリとは違い、完先の関西サンマでした。
ただ完全なる関西サンマということではなくて、5が全赤ではなくて半赤。
それ以外はほぼほぼ関西サンマでした。
ルールを箇条書きすると
・関西サンマ
・0.5
・完全先付け
・35000点持ち40000点返し
・40000点基準の沈みウマ500
・東場も南場もテンパイ連荘
・各5が、赤1枚、金1枚ずつ。
・祝儀は一発、裏ドラが250。金が鳴き祝儀500
かなり金が強いルールですし、沈みウマも500と言うことを考えれば祝儀が非常に大事なルール
・北抜き
・フリテンはツモもリーチも一切なし
・リーチ後の暗槓は強制
・ツモピンなし
・符計算なしの30符固定
・供託はリーチ取り(リーチをかけてあがった場合のみ回収できます)
・箱下精算あり
こんな感じ。
こちらがルール表です。

同卓したのは最初の2ゲームが常連のおじいちゃん2名。
そのうちの1名はもうかなり長い間打ってるんだとか。
今週は毎日皆勤賞で朝から晩まで打ってるようなことを言っていました。
途中で帰りましたが、常連さんやマスターからも
「〇〇さん。本当に毎日麻雀ばっかじゃなくて、早く帰ったほうがいいよ」
なんてことを言われてました。お店の人からそうまで言われるってのは相当やばいですわww
そしてご年配の常連2人が返った後は、ちょっとイキリ気味の若者二人がやってきました。
どちらもこのあとセットを「5ピン」とかのレートでやるようなことを言っていて、
「テンゴかよ~~(笑)」
みたいなことを言っていましたね(笑)
自分はもうこういう若者と同卓しても意に介さずに打てるように訓練されてしまっているので、全て相槌をうっていました(^^;
結果は
3着→2着→1着→2着
マイナス3200
となりました。
帰り際に思いましたが、サンマを多少なりとも打てるようになり、こういう地方の老舗雀荘にも入れるようになって嬉しいなと思います。サンマ頑張って練習してよかったです(^^)
というわけで
麻雀倶楽部ドラドラ 兵庫県の別府
楽しく打てました。
ではでは!
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