ここ直近ではあるのですが、天鳳、フリーともに絶不調。打っていても、何もかもがうまくいかない、トッシイです。
うまくいかないなかで、悲しみを押し殺して表に出さないように平静を装うのですが、それがパンクすると
頭が熱くなってきて、次第にクラクラしてきて思考に支障をきたす
ことを発見しました。自分はもう少しキャパシティがあると思っていたのですが。意外に小さかったみたい。
というわけで、今日も惨敗だったわけですが、雀荘自体は「また行きたい」と思いたくなる、とても良い場所でした。
今日行ったのは
西武池袋線の東久留米にある
天城
です。
こちら
名前だけみると
ピンですよね?
っていう響き。でもしっかり0.5でした。
ホームページがあるのですが、かなりきれいで、若者も居てワイワイしたところなのかな?と下調べでは思っていましたが・・
実際は、これぞ!っていうくらいのレトロな雰囲気でした。なんか、普通の家かな?みたいな。
おふくろさん?っぽい方がオーナーなのかな。やさしい感じで、とっても温かい感じ。おまけに自分のお母さんと名前が同じで会話が盛り上がるというね(笑)
一見、家族経営なのかなと想えるくらいのアットホームさ。事実そうだったりしてね。とにかく目黒のオオトリよりもさらに雰囲気があります。
ルール説明はルール表みたいのはなくて、口頭ベースでアバウト。
「あとはやりながらね(^-^)」
って感じ。
新規にはすごく温かい対応です。
到着早々に「大根もち」をいただきました。とっても美味しかった。もちろんただ。
到着時はすでに3卓たっていて丸の状態。
みんな常連のおじいさんなもんだから、とにかく待つ。1時間以上待っても変化なしだから、自分はノートパソコンを開いて仕事してた。
その後さらにしばらくしてから、お客さんが2名きてメンバー1入りで卓が立ちました。
では、ルールなどです。
・0.5の500円1000円
・ゲーム代400円
・トップ賞なし
・テンパイ連荘
・赤は各5に一枚ずつ
・面前祝儀で200円
・ホームページみたで、次回から使える無料ゲーム券2枚
実は狭い部屋に6卓あって、それが全てアルティマでした。あきらかにアルティマがオーバースペック感を出してます(^^;
ゲームのほうですが、上家のおじいさんが、マナー的には最悪だった。
・フセハイ
・先ツモ(対面がまだ切ってないのに、順番通り越してたときもあり)
・河に切った牌を手配に戻す(これは頻繁)
なんでもあり。
でもね、こういう場所では許容範囲なんですよ。一度だけ、戻した牌がロン牌だったときはさすがに
「それロンじゃないと麻雀ならないもん」
ってなわけで、その時はお縄でしたが、非常に和気あいあいです。お年寄りが多い麻雀サロン的な場所特有なんでしょうかね。
しかし、とにかく自分の調子が悪すぎる。色々ありますが、説明不要のやつですよ。
ただ、途中から感情を押し殺しすぎるあまり、そのキャパシティがオーバーヒートしてしまい頭がクラクラしてきた。常連がワイワイ楽しく打っているなかで、不調すぎて少し煽られるようなことがあると、結構クル。
「若者を怒らせると、あとがこわいからねー」
なんて茶化されたり(笑)普通は笑って楽しいのに、今日は、天鳳の不調も重なって余裕がなかったから、ダイレクトに来ちゃってた。
キャパがまだまだ小さいようで、もっと大きくならないとダメですね。
頭が回らなくなり、3半荘目の途中でラス半コールしました。
結果は
4着→4着→3着
0-0-1-2
マイナス8000円
チップも抜かれまくったので、がっつりやられました。
最後の帰り際では、おふくろさんやお年寄りにいろいろとフォローの声をかけてもらって、
「近くにきたら、また寄ってね」
の言葉をいただきました。あったかい(^-^)
あとは、同卓した例のマナ悪のおじいさんより
「また勉強させてください」
と言われた。すげー、茶化されてるけど、なんか気分悪くなかった。帰り際に声を、メンバー以外からかけてもらえることなんて滅多にないからね。自分の心が狭かっただけ。
しかし、この東久留米の天城。とても雰囲気のあるよい雀荘でした。ふらっと、いつものチェーン店以外に行ってみようかなと思ったら、本当におすすめだと思います。
でわでわ。
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