今日は津田沼に向かっている最中の、トッシイです。
津田沼のスタンプといえば、まだ自分には少し早い1.0のお店。でもなにかのイベントなどがある場合にはその雀荘に脚を踏み入れることができます。
今日は麻雀最強戦の予選会場
ルール表や雀荘の情報は、こうやって行ったときにメモしてくるのもありですね。なんかメトロ中央っていうセット専門の雀荘でも予算をやるようなので、そちらも行ってみたい。
さて雀荘巡りです。
今回は福岡遠征の3日目。
大橋→春日原と移動し、次に向かったのは大牟田です。
リーチ麻雀フェローズ 大牟田
です。
こちらです。
事前に、行く日付と時間帯をマスターさんに電話してありました。自然に卓が立つのは夜になってからということで、日中はなかなか卓が立たない。なので今回は自分のために早めに店を開けてくれた上に、常連さんとメンバーさんを集めてくれたのです。
うー、感謝。
早めに到着してからは、マスターと二人で沢山の話をしました。かなり古くから麻雀店に関わってきたようで非常に物知り。そしておまけに話好きとくる。楽しい時間でした。
近隣の雀荘について聞いてみると
「このあたりにも昔は沢山の麻雀店があった。今ではフリーやってるのはうちはだけだよ」
ということでした。
そろそろ集合時間がせまるってきた1時間後。そのタイミングで店のドアが開いて脚を引きずった老人が入ってきた。この人かな?と思ったら
じいちゃん「打てんの?」
マスター「これから人が集まるところだよ。お金持ってきたの?」
じいちゃん「無いから貸してくれよ」
という話に。どうやら来れると言っていたじいちゃんが、無一文だったという流れらしい。
マスター「それじゃだめだよ」
じいちゃん「今から持ってこさせせるよ」
と言って、じいちゃんが家に電話するも連絡がつかない。
その間に、常連の強もてのじいちゃんと若いメンバーが到着。結局お金を持ってこなかったじいちゃんは諦めて帰るこになり、代わりにマスターが卓に入ることになった。
それではルールなどです。
・ゲーム代350pt
・トップ賞100pt
・アガリ連荘
・60000点終了あり
・本場は1500点
・赤は各5に一枚ずつで、鳴き祝儀100pt
・白ダイヤあり。
・途中流局は一切なし
・見せ牌、腰牌は厳しめ
そして点数状況によりウマが変わります。
25000点持ちの30000点返しで、基準点が
27000点
ようするに27000点以上を目標に打つゲームになりますね。
そして、特殊なのが
・メンチンチートイツは役満
・れんほうは役満
・かんぶりあり
・数え役満も祝儀対象
など。他にもいろいろあった気もするのですが、これ以上はメモしてなかった。
ちなみにこちらが、自分が憧れるおしょうさんの記事。かなり昔にこの雀荘を訪れた時のものです。
引用すると
「特殊役として三連刻(2翻)、四連刻(役満)、三風、メンホン七対子が小車輪で6翻、メンチン七対子が大車輪として役満。」
どれも今ではなかなか聞かない。小車輪は初めて聞いたかも。
おまけに昔はオープンリーチもあったらしい。
このあたりのルール変更についてマスターに聞いてみたら
「お客さんの話を聞きながら少しずついじった」
らしい。
ゲームの方はなんか凄い緊張感だった。全ゲームを通して無言のまま進行。だれも愛想笑いすらしない。
そしてこのとき同卓したメンバーのにーちゃんが強かった。ツイてたのもあるとは思うけど、圧倒されてしまった。
最後の決めては、ラス半をかけたゲームの東一局の親番。
リーチ一発ツモ、メンチンピンフ一通イーペーコー
親の数え役満。ド高めの九萬をツモられた。
数え役満が祝儀対象で、60000点終了。こんなのは初めてでした。
結果は
4着→1着→2着→2着
1-2-0-1
マイナス3000pt
負けはしたけれど、非常に自分にとってはためになる時間を過ごせました。
そういえばマスターと雑談してたときに、3人打ちの話題になったときに
「昔はうちにも3人打ち用の三角形の卓があったよ」
と言っていた。興味があり調べてみたら出てきた。
これもおしょうさんのブログ。
おしょうさん、やっぱほんと凄いや。日本全国を車に寝泊まりで制覇した人だよやっぱ(^^)
リーチ麻雀フェローズ 大牟田店
古き良き雰囲気をもつ雀荘でした。楽しめました。
このあとは福岡天神まで戻りました。
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