今回は神奈川県の相武台前にある
あすか 神奈川県の相武台前
に行ってきました。
相武台前という駅も初めて降りる駅でしたが、すぐ近くに「ひまわり」で有名な座間こあります。
このあたりには雀荘はないと思っていたのですご、ポツンと一軒だけ存在していました。
駅近でした。
こちらです。



土曜日の夕方
お店に入るとフリーが1卓立っていました。
店内の様子です。


マスターが1人立ち番で、スタッフ1入りだと思ってました。
でも実はこの予想が違っていていました。
ゲームが終わったあとにスタッフのママさんが抜けるのかと思ったら、一番奥に座ってたおじーてちゃんが
おじーちゃん「俺が抜けるよ」
と言って、待ち席にいる自分の隣に座ってきた。
スタッフのママさん「そんなこと言わないで打ちなさいよ」
と言ったら、
おじーちゃん「打たないって言ってるだろ」
と怒ってた(笑)
自分はこのおじーちゃんが当然常連のお客さんだとおもってたんですよ。
少し時巻軸が進みますが、自分が帰るときにもう1人お客さんも抜けてしまい、待ち席にまだいたおじーちゃんを加えないと卓が続かなくなったんです。
ママさん「ほらっ、休んでないで打ちなよ!」
と強めの口調だったんで、さすがにお客さんに対して流石にそれは言いすぎだろ?と思い口を挟んだ。
おじーちゃんに向かって
トッシイ「でもお客さんですよね。無理しなくていいんじゃないですか?」
すると
ママさん「このお店のオーナーだよ」
と(笑)
ここでやっと今までのすべてのやり取りに合点がいったというわけです(^_^;)
かなり前おきが長くなりましたが、時間軸をルール説明のところまで戻します。
ルール表はあったのですが、ルール表を撮るタイミングがあまりなくて、一部記憶にあるところだけになります。
・1.0-1000-3000
・ゲーム代600
・トップ賞なし
・テンパイ連荘
・赤が各5に一枚ずつで、鳴き祝儀500
かなりオーソドックスなルールでした。
ただどうしてもルール説明で1点気になったところがありました。
この途中流局の部分です。

四槓子か途中流局とある。
あれっ?四槓子って役満じゃなかったっけ?
すぐに
トッシイ「四槓子って普通役満じゃないですか?かなり珍しいですね。もしかしてこれ四槓流れとか四開槓の間違いじゃないですか?」
と畳み掛けてしまいました。
でもマスターはよく理解してないのか、四槓子も四開槓もちょっとなに言ってるかわからないみたいな反応でした。
そこでフリー卓に助けを求めようと、ちょっと大きめな声で、
トッシイ「いやー、でも四槓子が途中流局は珍しいですよー。自分は今までで初めて聞きました!」
とフリー卓に話しかけるように言ってみたのですが、完全に無視(笑)
つまりこのお店では四槓子という役満は存在せずに、間違えて四つ目の槓をしてしまったらその時点で流局となる初めての雀荘とさして認知されることになりました(^_^;)
まー、今でも間違いだとは思ってるんですが(^_^;)
待ち席ではマスターとこのあたりの雀荘について雑談をしましたが、昔は相武台前だけでも10軒以上の雀荘があったのだとか。
どこに行ってもこういう話を聞きますが、最盛期のフリー雀荘の数は一体幾つあったのだろうか。
当時雀荘巡りをしていた人は、一体何店舗巡ったのか。今よりも麻雀に狂っていた人が多かったのだろうし、自分なんて足元にもおよびなかったんだろうなと容易に想像できます。
このあと案内されて打った麻雀は
手動配牌卓だったうえに、みんな所作がめちゃくちゃ早い(笑)
試されてますか?
みたいに早くて容赦なかったので、自分も頑張って早く打ちました(^_^;)
3着→3着
マイナス3000
となりました。
というわけで、
あすか 神奈川県の相武台前
「四槓子は途中流局」という怪しい伝説とともに記憶に残るお店となりました。
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