大阪遠征最終日も残すところ２店舗となりました。
次に向かったのは
南風 大阪府の藤井寺
です。
藤井寺は近鉄阿倍野橋駅から乗ってちょっといったところです。
場所的には八尾市の下で、以前行ったことのある古市よりもちょっと上の位置。
まだまだ大阪の地理には疎いですが、こうやって雀荘のあった場所で徐々に位置関係を覚えていくのが自分のやりかたですｗ
藤井寺の駅からは結構な距離をあるきます。軽く２０分はあったんじゃないかと思いますね。
こちらです。
お店に入ってまず驚いたのは、
３人麻雀を４人で打ってました！
これはまさか、噂の４人回しというやつなのでは？？
すぐマスターがやってきたので聞いてみると、予想通り３人麻雀の四人回しなんだそうです。
こんな感じです。
いちごのスタンプで見づらくなってますが、４人で卓を囲んでます。
実はこれ
好きでこれをやっているわけではないんだそうです（笑）
本当は３人で打ちたいけど、人数が半端になってしまうので仕方なくそうしているんだそうです。
自分が到着したときにはお客さんが合計７人いたんですが
そのうち４人が、３人打ちの４人回しで打っていて
残りの３人が普通に３人で打ってました。
マスターが入っても結局８人で３の倍数にならないので、この状態なんだとか。
自分が到着したので丁度９人になるじゃんと思ったら
マスターは打たないっぽいですｗｗこのあとどこかに出かけちゃいました。
結局自分はせっかく３人で打っている卓に４人目として参加し、晴れて
３人麻雀の４人回しデビュー
となりました。
さきにこのお店のルールです。
・0.5
・完全先付け
・東場テンパイ連荘、南場はノーテンでも連荘
・返り東あり
・ツモ損なし
・符計算なし
・フリテンツモ一切なし
・フリテンリーチなし、リーチ後の見逃しなし
・同店トップ有り
この同点トップありって初めて見ました。報酬をわけるっぽいですね。
・リーチ棒はあがりどり
・北は役牌扱い
・抜きドラは華牌
・華牌を４枚一人で抜くと、あがった時の点数が倍になります。
・リーチ後の暗槓は強制
・祝儀は、一発、裏ドラで300
こんな感じです。
ルール表です。
で、肝心の４人回しのやり方なんですが
４人がそれぞれ１回ずつ東場の親と南場の親をやります。
つまり、普通のサンマだと最短で６局になりますが、この場合８局になります。
まず最初は
Aさん 東場の親
Bさん 南場の子
Cさん 西場の子
Dさん 抜け番
となります。
抜け番の人はただ見ているだけで、点棒の移動も今参加しているだけで祝儀も基本発生しません。
ただし、役満がでたときだけ一緒に役満祝儀を払います。
この局が終わると、今親だった人が抜け番になり
Aさん 抜け番
Bさん 東場の親
Cさん 東場の子
Dさん 東場の子
となりグルグル回ります。
３人打ちの設定になっているので、配る牌がでてくるところは固定されているので、配牌がでてこなかった参加者は、その局抜け番の人から出てきた配牌を横移動して受け取る感じです。（ささーっって受け渡しします）
打ってみると簡単ではあるんですが、なんだかんだで結構な時間がかかります。
テンパイ連荘な上に、南場になると親がノーテンでも連荘するので時間がかかるんですよｗ
すぐアガリがでない局がつずくと、下手すると普通の４人打ちよりも時間がかかってしまうわけです。
おまけに自分の下家に居たじーちゃんがとにかく喋る喋る
そして自分に３ゲームの間永遠とちょっかい出してくるｗｗ
わけのわからないギャグなのか、とんちなのかをひたすら振ってきて調子をくずされまくりでしたｗｗ
全然面白くないし（笑）
そんな極悪環境で３ゲーム打ちましたが、２時間くらいかかったんじゃないでしょうか(^^;
結果は
2着→3着→２着
マイナス3400
となりました。
最後の精算のところはよくわからなかったですね。
言われたままに支払いをしていたので。
でもおそらく普通に0.5の沈みウマで払ったんだと思います。
そう考えると、この４人回しで全員沈ましてトップ取ったりすると結構な収入になりそうですよね。
どうなんだろう。
なんにしても、三人打ち遠征の最終日に珍しい麻雀が打てて気分的には満足でした。
今回の旅では「北ポン」のお店にも出会うことができたし、初回の遠征としてはよい経験が沢山出来たのではないかと思います。
というわけで
南風 大阪府の藤井寺
初めての３人麻雀の４人回しを打ったお店として記憶に残るお店となりました。
ではでは！
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