おはようございます。雀荘巡りをしている「トッシイ」です。
自分にも尊敬できる雀荘巡りの先人といえる人達がいます。
筆頭はやはり車中泊で全国を巡った「おしょうさんのブログ」
次が自分が雀荘巡りの記事を書くきっかけとなった「場代チャラ」さん
そしてもう一人が「しろーさん」
しろーさんは自分のようにひたすら雀荘を調べ捲ってどんどん突撃していくスタイルなのですが、そのなかでも今回自分が行った
花子
のようなお店にもいっていることが自分があこがれてしまう部分の一つでした。
今回の目的地の
花子 神奈川県の茅ヶ崎
は電話するとわかりますが、金曜日の夜しかフリー営業していないお店で、さらに駅からは徒歩50分近くかかります。
そういうお店に駅から徒歩で訪問したという時点で、個人的には感動してしまい「やっぱりこの人は本物だわ」と思える部分です。
そんなしろーさんの訪問した「花子」に自分もついにたどり着くことができました。
こちらがお店です。
外観に関してはしろーさんと同じ角度からお店の写真を撮りましたw


周囲にはコンビニもあり車の通りも結構多いので、そこまで真っ暗な場所というわけではないのですが、雀荘の名前や看板からしてもかなりの歴史を感じました。

到着時の様子ですが、フリーが1卓とセットが1卓立っていました。
セットの方は19時にはやめて帰っていきましたが、フリー卓にもちょっかいを出したりしていたので、この人たちもたまにフリーを打ったりするのかもしれません。

しろーさんは茅ヶ崎駅から50分近くかけて歩いたみたいですが、自分は結局タクシーできました。
片道2500円かかりましたw
結構な距離の裏付けになるでしょうか(笑)
こちらは待ち席でルール説明を受けている様子です。

店内はもちろん場末感はあるのですが、新規に対しても非常に親切に対応してくれますし、常連さんも含めてみんなかなりフレンドリーです。
スタッフはママさん、ママさんより少し若そうなおっちゃんの2名体制?なのかもしれません。
一緒に打っていた中にももしかしたらスタッフだったのかもしれないおじいちゃんがいましたけど定かではありません。
こういうお店だと常連さんとスタッフの見分けがつかない場合が結構ありますww
それではルールなどです。
・1.0-1000-2000
・テンパイ連荘
・各5に赤が1枚ずつ
・門前祝儀500
・配牌で8種9牌で流せる。ツモってきてしまったら9種9牌
このルールは自分が初めて麻雀を覚えたときのセットのルールでありました。古いルールなのかもしれませんね。この8種9牌を実践しているお店はもしかしたらこれで2店舗目だったかもしれません。過去にこのルールを採用しているお店があったのはなんとなく記憶しています。
思い出した!
籠原のゴールドラッシュだ!!
これ。ここが8種9牌でした。
・箱下精算ありで、トビ賞も1000
このあたりが多少厳しめでしょうか。両方あるのでトビは結構痛いです。
・一発白ポッチあり
そうそう
書き忘れましたが
・ゲーム代500、トップ賞なし
これは安いですね。
古くからあるお店はゲーム代600、トップ賞100だったりトップ賞無しだったりが多いですが
ゲーム代500、トップ賞なしはかなりの地方に行かないとなかなか出会いません。
こちらがルール表

なんども言いますが、このお店のフリーは金曜日の夜限定です。
そのかわり朝までやってそうなので、どうしても参加したいという場合は遅くとも電話してから行けばいいと思います。
ただ丸になってしまっていたりすると多分このケースは打てないので注意。
ちなみにこのお店のママさんと会話したのですが、今のママさんで5代目とのこと。
そのママさんが言うには、引き継いでから既に25年目だとのこと。
そうすると30年は固そうで、40年から50年の歴史があってもおかしくないですね。
麻雀はスタッフの男性が入っていた卓に入って2ゲーム打ちました。
結果は
1着→3着
プラス4000
となりました。
初戦がかなりついていてオーラス4000オールの3枚をあがって逆転トップで、そのプラスのおかげでプラス収支でした。
麻雀の最中はずっと常連さんとワイワイ楽しく打てました。
こういうお店で週末麻雀が打てて本当に幸せなひと時でした(^^)
丁度自分が帰る21時過ぎあたりに若い男性が来店してきたので、その方と交代してお店を出ました。
ちなみに雀荘から徒歩200メートルくらいのところにタクシー会社の事務所があるので、そこまで行けあとりあえずタクシーが拾えるでしょう。
というわけで
花子 神奈川県の茅ヶ崎
記憶に残るお店となりました。
ではでは!
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