先日行った錦糸町の雀荘のオーナーさん。
丁度30年近く前の新橋で雀荘をやっていたころの話を聞かせてくれた。
当時はバブル経済で、ピン東風で7卓の雀荘だったけれど、1日1500万円売り上げがあったということでした。なんど聞き返しても「1日で」ということだけど、それがもし1か月だったとしてもすごいことなんじゃないかなとおもう。当時は溝の口にあったセブンというピン東南も2000万はあっただろうと。そういう雀荘では、満卓の場合は床にお客さんが座り込んで順番待ちしてたらしいし、財布は札束でみんな一杯で来店して、その札束が空になるまで打って帰ったんだそうだ。「財布は縦にして置いていた」という表現をしていたけれど、その状態が自分には想像がつかなかった(^^;;;
おまけに、以前別の場所で聞いた「接待麻雀は交際費で落ちる」という話をしたら、「そんなの当時はあたりまえだったよ」ということでした(^^;
さてそんなバブルの話とは全く話はかわり、今回はRMU道場に行ってきました。
場所は赤坂です。
こちらの、麻雀ラウンジぷろすという雀荘で開催されています。



RMU道場に関する情報はここにあります。
来年初頭までスケジュールが決まっていて、月一開催の月もあったりですね。いろいろな兼ね合いがあり頑張って来年まで場所を確保したのかもしれません。自分が道場という名前でまず思い浮かべるのは、「μ道場」で次が「巣鴨道場」でしょうか。この流れにのってRMUも道場を開始したのだろうか。
RMUという団体は自分は名前を知っている程度です。なので行く前にホームページを調べました。
リアルマージャンユニット
という名前の略称がRMUです。
そしてこれが設立趣意というものです。
内容的には、「競技プロの地位向上と、その責務」のようなことが書いてあります。
一文を抜粋すると、
————————————-
本来、突出した技術・知識と大衆に愛される人間性を持つ者がプロと呼ばれるべきでしょう。
タレント的な活動を行うためにプロの肩書きを使用することは危険です。
プロを名乗った瞬間、その技術で愛好者を納得させることが責務となるからです。
タレント的な活動を行うためにプロの肩書きを使用することは危険です。
プロを名乗った瞬間、その技術で愛好者を納得させることが責務となるからです。
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というようなこととか、一読すると結構手厳しいことも書いてあったりするのですが、非常に読みやすくてなんとなく納得させられる文章でした。このリンク先のRMUの設立趣意は一読の価値ありかなと思います。全てきれいごとといえばそれまでかもしれませんが。
道場のルールは
に載っていますが、ものすごく簡単に書くと
・一発裏有赤なし
・切り上げ満貫
・50分+1局の時間打ち切り
・巣鴨連盟道場などと同じように、全卓同時スタート。
・1ゲーム500円
・毎回席替えを行う
・RMUアスリートの方々が多く参戦されている。
・おまけにアスリートの方々はかなりガチで打ってるので、真剣な対局が毎回楽しめる。(毎回名前紹介をしてくれるということもあり、プライドをかけて打っている印象を自分は受けました)
自分は2回ほど行っていて、1回目は「阿部プロ」、2回目は「白田プロ」の時でした。どちらもお客さんが多くて、結構満卓に近い状態でしたね(^^;
1回目の時は順位をつけ忘れてしまいましたが、2回目のときの順位だけ戦績として記録をつけておきます。
3着→3着→1着
1-0-2-0
2回ほど行ってみての率直な感想ですが、かなりレベルは高いのかなという印象でした。理由としては
「麻雀を覚えたての人が、ゲスト目当てできちゃいましたー(^^)」
というような人をほとんど見かけなかったということ。
アスリートの人3人vsアマチュア1人なんていう卓組も結構あったり。打牌も皆さんそれなりのスピードで、腕試しをしたい人にはもってこいの環境だと自分は思っています。
またタイミングみて打ちに行きたいなと思いました。
次回は、八柱に向かいました。
ではでは。
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