今回は千葉県の志津というところまで行ってきました。志津という場所は佐倉市なのですが、佐倉市ときくともう千葉県の奥の方だなーという印象があります。
今回向かったのは
タンポポ 千葉県の志津
です。
前日に電話したときには、
ママさん「大体午後2時過ぎなら打てるよ」
と言われていたんですが、到着したのは17時過ぎでした。
こちらがタンポポです。



扉を開けたときの場末感はなかなかのものがありましたねー(笑)
あの空気w
ご年配のフリーが1卓立っていて、ガヤガヤ煽りあいながら盛り上がってました。
そのすぐ隣の卓では
ママさん
常連のおばーちゃん
常連のおっちゃん
が麻雀卓の椅子に腰かけながら、相撲を見みていました。
おばーちゃん「全く駄目だね。まーた負けちゃったよ」
とか言ってた。
自分が到着して、
トッシイ「すみません、フリーで来たんですけどやれそうですか?」
ママ「どうする?やる?」
おばーちゃん「えー、だってもう相撲観始めちゃったから打ちたくないよー」
まじかwww
自分が「あー・・そしたらルール表だけでも見せてもらったりできますか?」
というと、隣の卓で打っていたマスターらしき人が
マスター「揃ってんだから打てばいーじゃねーかよ。なにぐずぐずやってんだよ!」
と怒鳴った(^^;
そのおかげで相撲をみているといって渋っていたおばーちゃんも打ってくれることになりました(笑)
とりあえず打てることになり、ルールを軽く教えてもらいました。
当然のようにルール表はなかったので、打ちながら口頭で説明してもらった内容は
・0.5-500-1000
・ゲーム代300
・トップ賞無し
・テンパイ連荘
・赤が各5に1枚ずつで、門前祝儀100
という感じ。
ゲーム代300でトップ賞なしでテンゴ!!
過去1,2を争う安さに驚きました。
まー最強なのは、八潮にあった
テンゴ、ゲーム代200、トップ賞なし
なんですが(笑)
でもごっきーがうようよしてるお店なので、かなりきつかったのを思い出します。
使用した麻雀卓です。

対面にいたママさんは、打ちながら
ママさん「50円だからね。遊びの麻雀だよ」
と言ってましたw
このフレーズは本当にいろいろなお店で聞くなと思います(^^;
1ゲーム目が終わったころに、隣でやっていたご年配おじーちゃん卓が終わったんですが、
すると
常連さん「そっちはまだやってんのかい。今日はどこのお店にする??」
とこちらの卓に声をかけて来た。
ママさん「あたしは〇〇がいいなー」
ばーちゃん「あたしはどこでもいいよ」
と言う。
どうやらこのお店では毎日同じ面子が集まって麻雀をしていて、夜になるとお開きにしてみんなで一斉にご飯を食べに行って解散するのが習慣らしい。
2ゲーム目の途中で
ママさん「あたしもう疲れちゃったよ。誰か変わってよ」
常連さん「しょーがねーなー。じゃあ俺が代わってやるよ」
といって入れ替わった。
別の常連さんは自分の後ろに来て
別の常連さん「これからよく来るかもしれないから、新しいにーちゃんを観察しなきゃな」
と言ってちょっかいをだしてきたw
「にーちゃん、そこはなかなきゃダメだよ!」
「あー、もうこりゃだめだね。あきらめたほうがいいね」
とか色々と言ってくる(笑)
そんな2ゲーム目は長めになってしまい、先にお店をでてお得意さんの飲食店に向かったママさんから
ママさん「もう席取ったから早く終わらしてきてくれないと!」
と電話があった。
そうすると、マスターが
マスター「おいっ、●●君。どうにかして飛んじゃってくれないか?どんどん振り込んでよ(笑)」
上家の●●君「えー、いやだよ!なんで俺が飛ばなきゃいけないんだよ。お店がそんなこというかねーw」
トッシイ「じゃあ自分が6万点行くように頑張りますよ!」
と自分も結構仲良くなっていたので、言うことを言うようになってました(^^;
麻雀の結果は
4着→1着
プラス300
となりました。
とにかく
アットホームの極地みたいな場所でした(笑)
このお店ですが、実は創業50年以上らしいです。
同卓していたママさんに代わって入った常連さんは既に80歳近くて、
常連さん「俺はここに50年通ってるから」
と言ってましたw
レートも当時からだいぶ変わって、今は50円になったのだそうです。
とうわけでこれでお店はお開きになり閉店となりました。
このお店に行く場合は一応電話をかけたうえで昼過ぎから夕方の間に行けばいいと思います。
というわけで
たんぽぽ 千葉県の志津
楽しくうてました。
ではでは。
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