群馬方面に遠征に来ている、トッシイです。
朝イチで高崎のマーチャオに行った後は、そこから両毛線に乗って新前橋までやってきました。
向かったのは
シルクロード 群馬県の新前橋
です。
シルクロードは新前橋えきから徒歩30分ちょっと歩いたところにあります。
この日は夕方頃は多少暑さも控えめになりましたが、自分が歩いた昼過ぎのタイミングではかなりの暑さで、お店に到着したころはもうヘトヘトになってましたw
こちらがお店です。
ここの「出入口」を開けてみましたがびくともしませんでした。
それでこのビルの脇の方に移動したら入口がありました。
入口っぽかったところ。おそらくここが正面入り口であって居るはず。
ここで適当なスリッパに履き替えました。
奥の方からは麻雀卓の「ガラガラ」の音がしていたので、とりあえず一安心。
このお店はサンマのお店ということがわかっていて、さらにレートはテンゴだという前情報がありました。なので、いつも通りのレートで安心していたんです。
スタッフ2入りだったのでソファに腰かけているとゲームと止めて若いスタッフさんが自分のところにきて、先に軽くルール説明をしてくれました。
ルールを説明してくれている若いスタッフさんに口を出す形で、すぐ後ろ側で常連さんと会話していたマスター?っぽい人がなんどか
「レートが先だよ」
「レートが先!」
と言っていたんですよね。
あれ??これもしかしてテンゴじゃないのか??という気持ちが湧いてきました(笑)
そして予想通り最後の最後でスタッフさんが
スタッフ「レートの方なんですが、一応ピンになっておりまして~」
と。
それを先にいってくれよwとは思いましたが、もうここまで歩いてヘトヘトで考える気力もなかったので
トッシイ「大丈夫ですw」
と言いました。
そう
これが自分にとって初めてがピンサンマデビューとなった瞬間であります(笑)
ルールを軽く箇条書きすると
・アリアリサンマ
・1.0
・沈みウマ1000
・トビ賞1000
・箱下精算あり
・半赤(各5に2枚ずつ赤牌)
・祝儀対象は門前赤、一発、裏ドラで500
・ノーテン罰符は場に4000
そしてここが一番の特徴
・抜きドラは北で、北ポンあり
というところです。
北ポンって、自分の経験では2年前の大阪遠征で「芸夢」というお店で打ったのが最初で最後でした。
その時の記事がこちら
このときの記事は北ポンについて結構頑張って書いた気もしているので、北ポン経験がない人は読んでみてもいいかもしれません。
北を抜くときには、北にポンがはいるかもしれないので「ペイっ!」と言って抜いていきます。
北はポンできるとそのまま役+ドラ3となるので、かなり最強です。
こちらがルール表
しっかりチップ1枚500の記載がありました。
ほどなくして若いスタッフさんに代わり卓についたわけですが、やはり北ポンは経験値がないと最初は結構エラーします。
たとえばこんなこともありました。
配牌で北が3枚あったんですよ。
それをすぐに
トッシイ「ペイっペイっペイっ」
と3枚抜いたんです。
すぐにマスターさんから
マスター「多分それはそのまま抜かないで手牌で使ったほうがいいですよ」
と教えていただきました。
それ以外にも、2枚手牌に持っている状態ならその段階ではすぐに抜かないで温存しておくのがセオリーっぽいです。
誰かが抜いたタイミングで北ポンすればいいですし、テンパイまで行っていれば北ポンロンができるからです。
ゲームが終わるころにはやっとそのあたりのセオリーにも気づいたんですが、時すでにおそし
2ゲーム打って
2着→3着
マイナス13600
となりました。
いやー、ピンとはいえ2着→3着(こっちはトビ)でここまでマイナスするって、やっぱりピンサンマって怖いですよねw途中7枚オールとか食らって無表情で処理していましたが、まじでガンガン祝儀が飛び交うので感覚がマヒしてきます(笑)
慣れて来ればテンゴと同じように打てるのかもですが、やはりしばらくはピンサンマはなるべく避けていきたいなと思いましたw
店内の雰囲気は人によっては場末だーとかってなるかもしれませんが、スタッフさんも常連さんもマナーは比較的良かったですし、ピンレートでも問題ない人は楽しく打てると思います。
というわけで
シルクロード 群馬県の新前橋
北ポンありと、初めて自分がピンサンマを打ったお店として記憶に残るお店となりました。
ではでは!
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