土曜日の雀荘巡り1本目は神奈川県の市ヶ尾まで行ってきました。
向かったのは
蓮花（レンガ） 神奈川県の市が尾
です。
連絡を取り合ったママさんの話だと、「フリーはほぼ固定面子で集まってやってるからいきなり来ても打てないよ」と言われていました。コロナ以降こういうお店は非常に増えているので、「あっ、そういうことか」と思い、とりあえず行ってみることにしました。
こちらがお店です。
なかなかの店構えです。
かっこいい。
到着時の店内の様子です。
丁度フリーが1卓立っていましたが、予想通り丸の状態。
このお店もコロナ禍以降の他のお店と同様に
・固定グループ（たとえばLINEなどで連絡を取り合っている）があって、その固定グループでフリーのセットを組む
というよな形っぽいです。
ママの話だと朝10時から今やっているグループがやってきて、そのあと13時過ぎから次のグループがやってくるという。
どちらもフリーで打つようで、ちゃんと最初に20000をチップに交換してそこから毎回ゲーム代を支払うらしい。
ルールはこんな感じ。
・1.0-1000-2000
・ゲーム代500、トップ賞なし
・完全先付け
・各5に赤が1枚ずつで、リーチ祝儀500
と言う感じ。
一応ルール表がありました。
周辺の駅のお店がアリアリでこのお店だけが完先。この状態で今の運営方法だと新規の若い人などが増えることはまずないでしょう。
おそらく今の代のママさん、常連さんが引退するまでの気がします。
実際のところお客さんとしては圧倒的にセットと言う形で打てば安く済むのにみんながフリーで打ってる。
それはお店にお金を落とさないと自分たちの居場所がなくなってしまう
ということが分かっているからでしょう。
ちょっと感動します。
ちなみに今のママさんは2代目。お店自体は40年以上やってるらしい。
ママさんは麻雀のルールなどは全く分からないっぽい。
どういういきさつで店を引き継いだのかわかりませんが、一度お店の名前を変更しようとしたことがあるそうです。でもすぐ近くに病院などもあり店名の変更はもうできない状態だったとのことです。
いずれにしろ、こういう状態でもフリー雀荘としてお店が存続していることは、雀荘巡りをしている自分としては嬉しいです。
これからも頑張ってほしいです。
というわけで
蓮花（レンガ） 神奈川県の市が尾
でした。
ではでは。
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