【フリー雀荘 475店舗目】麻雀りある 栄

フリー
名古屋遠征の2日目。
 
マーチャオ栄から徒歩で行ける場所に向かいました。栄の街並みの夜景はとても綺麗でした。仕事帰りで賑わうその中を、自分はただただ次の雀荘に向かいました。
 
今回の目的地は
 
麻雀りある  栄
 
です。
 
こちらです。
 

 

 

 
店内に入ると、3人打ちのフリーが1卓立っていて、セットが2卓立っていました。卓数は6卓。
 
店内から溢れ出す場末感は身体に染みてくるようです。ビルの外から見た外観も素晴らしかった。この栄という繁華街の片隅にこんな雀荘があり、それもフリー営業しているなんて。
 
立っていた3人打ちのフリー卓はメンバー2入りで、もう1人はかなりのお歳のおばあさん。
 
自分は最初はボーっとみていたけれど、ルール表を一読したあとは、待ち席の隣にあるテレビでサッカーの試合を眺めていました。
 
この待ち席には、何故か本物のジャポニカ学習や計算ドリルが置いてあり非常に独特だった。
 
そんな金曜日の20時。
 
しばらくすると3人打ちが終わったようだ。
 
そのタイミングを待っていたかのように、セットの内の若いグループのほうの卓がエラーになった。すぐには原因はわからずに別の卓に移動することに。
 
その間おばあさんと話をした。
 
どうやら、産まれて初めて3人打ちを打ったらしい(^^;)4人集まらなかったので、仕方なく3人打ちを打っていたらしい。当然負けたらしい。
 
というわけで、おばあさんが4人打ちを打ってくれることになり、面子がなんとか揃った。
 
こちらがルールです。
 
・0.3-300-600
・ゲーム代300
・トップ賞300
・ドリンク代300
・テンパイ連(ただし四本場からアガリ連荘)
・形式テンパイあり
・飛び賞100
・金1枚に赤3枚
・鳴き祝儀で、金は100、赤は50
・途中流局なし
・ダブロンなしの頭ハネ
・人和無し
 
という感じです。
 
名古屋ではテンパイ連荘のお店が非常に少ないです。おまけにこのお店は4人打ちの0.3という低レート。実はかなり雀荘初級者向けのシステムなのではないかと思います。
 
こちらがルール表です。

 
オーナーと思われるスタッフのおっちゃんに、
「このシステムは嬉しいです。」
と話をしたら、
 
「本当はかなり厳しいけど、お客さんに麻雀を楽しんでほしいから頑張っています。」
 
という回答でした。
 
実はこのあと麻雀を打ちながら気づいたのですが、なんとこのオーナーと思われるおっちゃんが
 
昨年の最高位戦Aリーグ首位の松本浩司さんでした。この松本さんが脳梗塞で倒れて決定戦を辞退していなければ、近藤プロの最高位は無かったし、松本さんが最高位だったかもしれない。
 
今季はAリーグに復帰していますが、このときはまだリハビリ中ということでした。
 
手微妙に震えていたし、見た目もかなり弱々しかったです。このときは、「今は半荘3ゲームが限界」というようなことを言ってました。
 
そんな方と、こんなタイミングで同卓するなんて。
 
会話からは相当な悔しさが伝わってきましたが、打っている姿からは絶対にリハビリを成功させて復帰するという強い意志が伝わってきました。
 
結果は2ゲーム打って
 
2着→2着
マイナス500
 
でした。
 
そういえば待ち席の計算ドリルをおまけで

 

 

 
名古屋では、4人打ち低レートのテンパイ連は圧倒的に貴重です。
 
記憶に残る雀荘
 
となりました。
 
 また来て見たいです。
 
次回は、名古屋遠征の3日目
 
久屋大通
 
に向かいました

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