この頃の自分は病魔に取り付けれたように、健康麻雀のお店の検索を繰り返していました。
それこそ、関東圏内に存在する健康麻雀のお店。その全てに行ってみたいという欲求とともに。
検索する方法も様々でしたが、このときは「カフェ」という単語で検索していました。
カフェという名前が付くお店なら、もしかしたら健康麻雀をやっているかもしれない
という感じ。そういう細い糸をたどることも多いです。もう「教室」「アカデミー」などの単語は調べ尽くしてしまいました。
そんななかで雀サクにて発見したのが今回のお店です。
というわけで、今回向かったのは
雀荘カフェアンダンテ 埼玉県の毛呂山
です。
この毛呂山という地名がわかる人は、漏れなく埼玉県民だと思われます。
越生線の東毛呂の駅からは徒歩5分程度でした。
ちなみに、早くつきすぎてしまったため、最寄りの「いなげや」のイートインで時間を潰してから向かいました。
こちらです。

「健康麻雀」とかかれた旗を見たときは、流石にジワッっときました。
この感覚は旅打ちをしている人にしかわからないかもしれません。
このときの自分は少し泣きそうでした。
こちらがその旗です。

自分はよく雀荘巡りをする者にとって、雀荘こそが観光地であると表現します。
そういう意味で、この東毛呂にある雀荘カフェアンダンテは、
秘境
と呼んで差し支えない場所だと思います。


こちらが検索でヒットしたお店のページ

マージャン王国にもありましたが、こちらは「アンダンテ」という名前でした。
お店の名前に「雀荘カフェ」と付けてくれた雀サクに感謝します。
そして、
コメント欄に「健康麻雀」という単語を書き込んでくれた同志に感謝します。
電話をするとおばあちゃんが電話に出ました。どうやら、このおばあちゃんが一人でやりくりしているようでした。
というわけでスタッフ1人体制なので、当然完全予約制です。
そのかわり、年中無休ということです。
到着して話を聞いてみました。
もともとこの場所は、普通のカフェだったようです。でもそのカフェも下火になってきた頃に、たまたま麻雀の話しになったようです。
常連さんの中には麻雀好きの方が多くて
「とりあえず麻雀卓をお店に置いてみた」
らしい。
その出来事が、この雀荘カフェアンダンテの原点となりました。
そこから口コミで麻雀好きが集まるようになり、
今では麻雀卓を2台に増やして、このお店の名簿に登録している常連さんの数は、現在50人程度に増えたらしい。
そしてカフェはもうやめちゃったみたいです(^^;
今回は1卓丸で立ちました。
同卓者は、
おじいちゃん2人
おばあちゃん1人
でした。
オーナーのおばあちゃんは、その卓のまわりをウロウロしながら見学していました。
コーヒーが2杯まで無料でおばあちゃんが淹れてくれます。この味が往年のカフェの味・・・ではなくて、
ただのインスタントコーヒーでした(^^;
それではシステムなどです。
・完全予約制
・13時から17時
・1500円
・コーヒーが2杯まで無料
・普通の赤なしのアリアリ
こちらが利用した麻雀卓です。

まったりした雰囲気のなか、4ゲーム打ちました。
結果は
4着→2着→1着→2着
でした。
室内も殺風景で、広いスペースに麻雀卓が2卓置いてある場所。
でも自分にとっては最高に「ここにこれて良かった」と思える場所でした。
というわけで、
雀荘カフェアンダンテ 埼玉県の東毛呂
記憶に残る雀荘となりました。
次回は
錦糸町
に向かいました。
ではでは。
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