新潟遠征初日の3店舗目
ポンカフェのあとどこに行くか悩みました。このあとは19時からぴんふサークルに参加する予定があります。ただ折角なので1ゲームでもよいのでどこか打てないかなと。
そこで問い合わせたのが関屋にある
麻雀道場 新潟県の関屋
です。
この関屋には健康麻雀のジェイスタジオもあり、一緒にいた「わきしお」さんはそちらに行くことに。
ただ関屋駅周辺に着いてもコインパーキングがなかなか見つからずにさ迷いました。結局目的地からかなり離れたヤマダ電機に駐車することに。
だいぶ時間をロスしてしまいました。
こちらが麻雀道場です。
なんか結構いい写真が撮れました(^^)
表札みたいなのがあり
月刊近代麻雀支部
と書かれていました。
店内に入ると自分が求めていた世界がありました。
やはり旅に来たならこういうお店で打ってみたいんですよ。
店内の様子はこんな感じ。
聞けばこの麻雀道場はすでに35年以上の歴史があり、新潟では一番古いフリー雀荘ということでした。
奥の方ではスタッフ3入りでフリーが1卓立っていました。
そして面子をみるとスタッフもお客さんもかなりの年配者。
待ち席にてルール説明を受けました。
でもルール表はあるものの、レートや祝儀に関する情報がどこにも載っていませんでした。
するとマナーの説明が終わったあとに、カウンターの前の置物をどかしたとおもうと、そこにレートと祝儀が現れました。
こんな感じで
そんな記述のなかに、自信はじめて経験するルールが記載されていました。
なんと
「一発消しは無効」
というやつ。
お年寄りと打つとわかりますが、以上に一発に執着する人がいます。特に鳴いて一発消しをすると非常に嫌がられます。
そんな一発消しを無力化するのがこのルール
誰かが鳴いても、リーチしてからリーチ者の次のツモ番まではずっと一発が持続されるというものです。
凄く味があるルールに感動しました(^^)
ちまにみレートはソフトピンと呼べるものでした。
というわけでルールを簡単にまとめると
・1.0-500-1000
・ゲーム代500
・トップ賞なし
・アガリ連荘
・赤は3枚入っていますがドラにはなりません
・赤は門前祝儀の対象のみ
・祝儀対象は、門前赤と一発のみで200
(裏ドラは祝儀にはなりません)
・流し跳満
・途中流局なし
・ダブロンなしの頭ハネ
・箱下精算あり
この
赤がドラではなく門前祝儀のみというのと
裏ドラが祝儀にならない
ってやつ。
これもなかなか味がある
ピンだけど順位ウマが500-1000と考えると、下手すると0.5よりも動かないのかもしれない。
赤ドラのないソフトピン
こんな雀荘に新潟で出会えるなんて幸せすぎる(^^)
カード精算でした。
前の半荘が長引いてしまい打てるのはほぼ一回となり、お客さんが帰りスタッフ3人と打つことに。
見るからに年期の入った方々でした。
卓に入る前に名前だけは書きましたが、それ以外は特に必要なし。
そして麻雀中も一切の自分に対する質問などもなし。
この
「まー、まずは麻雀しようや」
ってのがいい。
麻雀の方は小さいアガリ続いて、祝儀の移動もほぼなしのまま3着終了でした。
ゲームのあとすぐに、
「なんかまだ納得いかない、打ち足りないって顔してるねー。どうですか、もうちょっと打ちますか」
とマスターと思われる方が言ってきた。
やべー、その言葉ちょー嬉しいです(涙)
牌の音だけが響くこの場末全開のこの場所でもっと打っていたかった。
でももう1ゲーム打ったら確実にぴんふサークルに遅刻してしまうため、
「また来ます!」
と言って帰ってきました。
3着
マイナス1400
1ゲームしか打てなかったこの麻雀道場ですが、
結果的には
この2日間の新潟遠征で一番印象に残ったお店であり、また来たいと一番思える場所となりました。
やっぱり自分にとっての麻雀店ってのは、賭ける賭けないとかじゃなくて、その店の持つ味なんだよなーと改めて気づかされたお店でした。
というわけで
麻雀道場 新潟県の関屋
記憶に残る場所となりました(^^)
次回は
新潟市南区
に向かいました。
■全国のフリー雀荘・麻雀店の検索
全国のフリー雀荘・麻雀店検索
全国にある雀荘・麻雀店を実際に訪問してまとめました。全国の麻雀店を探すときに参考にしていただければと思います。
■健康麻雀&ノーレート麻雀検索
全国の健康麻雀&ノーレート麻雀・雀荘検索
ホームの健康麻雀、ノーレート麻雀店、ノーレート雀荘です。ホームの健康麻雀・ノーレート麻雀店に行きたいと思った人が便利にお店を探せることを目的に作成しました。
■トッシイの麻雀店巡り(Yotube)
トッシイの麻雀店巡り
麻雀が大好きで、日々麻雀店巡りをしています。その記録をチェンネルの残していこうと思います。
コメント