札幌から帯広に移動してきました。
もともと札幌からはレンタカーで
札幌→帯広→北見→網走→釧路
と行こうとしていました。
でも八戸で全店舗お断りの件があり悩んでいました。
結果的に北見、網走を諦めることにしました。
今回の旅で一番行きたかった、
健康麻雀の北見教室に行けなくなるのが一番辛かったですが、おそらく断られるだろうと思い進路を変更しました。
そして降り立った帯広
夕方まで待ってから
かっぱ
じゃんぐる
と行ってみましたが、どちらも門前払いでした。
というわけで帯広初日はなにもせずにホテルにいるということになりました。
そうした翌日。
朝から予約していた帯広の健康麻雀があり、そこに向かうのでした。
というわけで今回の目的地は
十夢（とむ） 北海道の帯広
です。
こちらです。
お店の入り口には｢全段審の認定教室｣というのが掲げられていました。
玄関でお客さんと顔を会わせると、かなり｢えっ？｣という反応をされました。これは当然です。
そして勇気をもって玄関から麻雀卓のある部屋に足を踏み入れます。
お客さんしかいなさそうな部屋で、誰に声をかけていいかわからずただ少し立ってました。明らかに不審者。
絶対追い出されるだろうなと覚悟しながら
｢すみませーん｣
と声を出します。
すると奥から男性スタッフがやって来ました。
そしてその方に健康麻雀に来たことを伝えます。
この日のこの時間に来ることは伝えてあり予約済みでした。ただ予約したのは北海道がコロナ感染者で溢れかえる前の話でした。
男性スタッフさんには自分が埼玉から来ることは伝えてあり、この日
｢ちゃんと感染対策してもらえればもちろん大丈夫です｣
と言ってくれました。
すぐに近くにいたおばさんに
｢どこからきたの？｣
と聞かれ
｢埼玉からです｣
と答えると、
｢えっ？埼玉？････｣
となり場が一瞬にして凍りつく気配が。
そして追い討ちをかけるようにお店の女性スタッフさんも男性スタッフさんに対して
｢本当にいいの？｣
と。
自分はとっさに
｢すみません、無理なら帰ります｣
と言いました。
でもこの男性スタッフは
｢以前から予約をいただいていますし、対策をちゃんとしてもらえれば大丈夫です｣
と全員の前できっぱり言ってくれたんですよ。
泣きそうでした(^^;
なんかここまでの道のりで門前払いを受けてきたことを思い出すと、目頭が熱くなっちゃったんですよね。
この一言にどれだけ胸を熱くさせられたか。
本当にありがとうございました。
というわけで、午前中の健康麻雀に参加させてもらえることになりました。
こちらが使用した麻雀卓です。
この下の画像は、対面のおばちゃんのつもり四暗刻のリーチに一発で打ち込んだ写真です(^^;
麻雀が始まってしまったらなんのその。みんなで和気あいあいと打つことができました。
正直にこの旅で一番楽しい時間を過ごせたかもしれません。
やはり旅先で打つ健康麻雀は最高でした(^^)
というわけで
十夢（とむ） 北海道の帯広
楽しく打てました。
ではでは。
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