平日ですが軽く雀荘巡りをしてきました。
向かったのは
翼 神奈川県の大和
です。
以前このお店は、あっさじーんさんから「大和の翼も行ってみてください」と言われていた場所で、なかなか来る機会がなかったのですが遂に来ることができました。
こちらです。
最近は店の看板だったり、窓をみて
「リーチ麻雀」
「お一人様歓迎」
という文字列を見ると一安心しますね。
雀荘を探すときは必ずGoogleストリートで看板を確認しますが、そのときにこれらの文字があると
「おっ、フリーやってるかも」
と心がときめくわけです。
そういえば今気づいたんですが、雀荘の立て看板ってこのように「キリンビール」だったり「コカ・コーラ」だったりと企業の名前がはいっている場合が多いじゃないですか。
どうしてなんだろう？
到着したのは火曜日の18時頃
待ち席のすぐ隣でフリーが一卓立ってました。
店内はこじんまりとして4卓なんですが、そのうちの２卓は物置になっていました。
そのうちの１卓の写真をとりました。
もう大分前からこのたたずまいな気がしますねｗ
そしてそこだけカーテンがかかっているので、やはり物置なのでしょうｗ
挨拶すると、すぐにママさん？が相手をしてくれました。
このママさんが非常によく喋る名物おばちゃんでした。
ルール表を見せてもらおうとしたら、ルール表が壁にもあって、さらに何枚も持ってきたんですが何種類もあるのかあたふたしていて、結果的にはおばちゃんにはまともなルール説明はしてもらえずに、卓で打っていた常連さんの１人が口頭でルール説明してくれましたｗｗ
ルール表は写真を撮るタイミングがありませんでした。
・0.5-500-1000
・ゲーム代400
・トップ賞100
・テンパイ連荘
・赤が各5に一枚で5pのみ二枚
・門祝200
・55000コールド
・一発ポッチありでツモると同卓者から500
→これなんですが、考えてみると白ポッチツモでそれだけで特典がある店って案外すくないですよね。ごくたまにしかありません。
・1sの暗槓で500オール
→１度もでませんでしたが、暗槓ルールってカボが有名でしたが、ちょいちょい他のお店でも見る気がします。
・オーラスのみオープンリーチ可能で3ハンになる
→これがなかなか凄かった。結果的に１度も出くわしませんでしたが、強烈です。ここに来て初めて出会ったルールで、記憶に残りました。
少し前に行っている「しろーさん」の記事をみると、祝儀も200でなくて100だし、オーラスのオープンも3ハンでなく2ハンでなかったので、ルール変更して少し動くようにしたっぽいですね。
ルール説明の後は名物おばちゃんとその娘さん？と一緒に待ち席でずっとおしゃべりしてました。
この翼は大和で一番古いフリー雀荘だと言ってた。
このあたりにも昔は３０軒以上のフリー雀荘があったのだそうな。
バブルのころはサラリーマンがそのまま現金支給の給料袋を持ってきて、ざるにそのままポンといれて朝まで打って行ったもんだと言ってました(^^;
どのお店にいってもこういう話はよく聞くので、当時は本当に凄い時代だったんだなと思います。
当時自分と同じように雀荘巡りを趣味とする人がいたのであれば、自分とは比較にならない数を巡っていたのでしょう。
ちなみに、おばちゃんとの会話が盛り上がりすぎて最後はフリー卓から
「うるさいから静かに」
と注意されてしまいました（笑）
自分が鶴ヶ島から来ているということも話題になり、ああだこうだ言われました（笑）
そのあと打った麻雀は
2着→2着
マイナス600
となりました。
正直２戦目はコールド間近でトビ寸がいる状況からの大まくりを決められました。
個人的にはオーラスに手が入らなくてオープンリーチを打てなかったのが悔やまれますが、同卓者も結局１度もオープンしてなかったのがちょっと残念です。
帰り際はみなさんに快く見送っていただけました。
というわけで
翼 神奈川県の大和
オープンリーチ３ハンとともに記憶に残るお店となりました。
ではでは。
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