一泊二日の岐阜・名古屋遠征の初日最後に向かったのは
ツモるんです 岐阜県の岐阜
です。
実はこのお店の一つ前に開明という場所にあるスパローというお店に行ったんですが、麻雀王国では4人打ちとなっていて安心していましたが、行ってみると2ハン縛りの3人打ちになっていました。
一宮の駅からわざわざ10分以上かけて行ったのに非常に残念でした(^^;
やはりそろそろ4人打ちだけしか打てない中での遠方への遠征は限界かもしれませんね。
それを理解しているうえでの、今回の名古屋方面への4人打ちメインでの旅打ちです。
スパローを諦めたあとはすぐに近鉄で岐阜駅に向かいました。
ツモるんですの場所も岐阜駅からはかなりの距離があるため、徒歩は諦めてこちらもタクシーで向かいました。
外観からはお店が営業しているように見えなかったため、タクシーの運転手さんが心配だからとしばらくタクシーから外に出て、自分が〇サインを送るまで待機してくれていました(^^)
タクシーで行き先を「ツモるんですという雀荘です」といったら、笑いながら「麻雀ですか~!」と言ってくれました(^^)
こちらがお店です。

キャラクターの女の子が、昔のスーパーリアル麻雀の頃の絵柄でいいですね!

店内の明かりをみてホッとしました。

一番奥にセットが立っていました。

その手前でフリー卓が立っていて、丁度ゲームが開始するところだったので、自分のルール説明を待ってもらってすぐ打てることになりました。

待ち席にはキティちゃんや、しずかちゃんが居ました。
雀荘でしずかちゃんを見たのは、多分新橋の駅前にあった「リーチ」というお店依頼じゃないでしょうかw あそこはドラえもん一色でしたね(笑)

スタッフは3人体制のようで全員ご年配。
お客さんは2名居たんですが、どちらも仕事帰りのサラリーマンという感じ。
いいですよね。この感じ!
自分も昔はスーツをきていた時代もあって、そのときはくたびれたスーツきながらセットで朝までうったときなんかもありました。ああいうのいいですよねー。
待ち席で熱茶をすすりながらルール説明を受けました。
・1.0-1000-3000
・ゲーム代600
・トップ賞100
・テンパイ連荘
名古屋方面でテンパイ連荘で打てるだけでうれしいですね。
こっちにくるとほぼ全部オンレートはアガリ連荘ですから。
・赤が各5に1枚ずつで、門前祝儀500
ここまでは普通
しかし
・赤三枚3を門前でも鳴いてもそろえると、それだけで跳満の役になる
ってのが斬新でした。
よくあるのは、赤三枚でオールスターだとか完成とかいって祝儀が増えるのはありますが、それだけで役になるってのは初めてです。
こちらがルール表。
「このルール表をみてなにか感じるものはありますか?」
という質問があれば
「なんかちょっと、さかえっぽいですね」
と答えます。
感覚でそうなんですが、文字のフォントが多分同じなんじゃないですかね。
あとからフォロワーさんに聞いた話ですが、このお店のオーナーさんが元さかえで働いていたというような話を聞きました。
こういうさかえの名残を発見できるのは雀荘巡りの楽しみです。

このあと打った麻雀は
1着→4着
マイナス800
となりました。
自分が2ゲームで帰ることを伝えると、丁度同卓していた常連さんも
「じゃあ自分もそれで帰るわ」
となったんですが、するとスタッフが
「そしたら誰か呼ぼうか」
というようなことを言っていたんで、おそらく朝までコースでやってくれるお店なのかもしれません。
今回はなんとなくこのまま卓割れしちゃいそうな感じでしたけど(^^;
全然話が代わりますが、このお店の麻雀王国のホームページに「山越」さんの麻雀最強戦予選突破の画像が貼ってあったんですよね。
実は雀荘巡りをして情報を調べていると、いたるところで「山越」さんの足跡をたどることができます(笑)
わかりやすいところで言うと、姫路のビッグドラゴンのヴェストワンカップ予選を勝ち抜いたときのとか。たしかあのこのときにヴェストワンカップを優勝したんじゃなかったでしたっけ。
ツモるんですは駅からも結構ありますし、ここはそもそも岐阜ですしね。
こういう先人の後を追いかけて、その形跡を見つけたときも自分は感動してしまいます(^^)
同じ場所に来て、この場所で打ったんだなーって(笑)
わかるかなー、この感覚。
自分はこの感覚が大好きなんです。
というわけで
ツモるんです 岐阜県の岐阜
赤3枚で役になるというルールとともに、記憶に残るお店となりました。
ではでは!
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