静岡遠征は1泊2日の計画になっていて、初日は浜松市で最終日は静岡市のほうを巡る計画です。
初日浜松市の最後に向かったのは
ウエスト 静岡県の浜松市
です。
夜も22時近かったので、一旦宿泊先のスーパーホテルでチェックインを済ませてから、再度車に乗り向かいました。
ウエストは浜松駅よりだいぶ左上のほうでもう少し行けば浜名湖というような場所なので、結構距離がありました。
こちらがお店です。
ちなみに夜遅いのにお店前の駐車場は一杯でした。
店内を見て驚き。
23時を回っているというのに、フリー3卓とセット1卓の盛況ぶり！！
これはみなさん朝までコースなのかもｗｗなんて思いましたが、そこはわかりません(^^;
店内の様子です。
とにかくみんな元気元気。
いたるところから楽しそうな笑い声が聞こえていました。
おまけに若い人から地元のおばあちゃんまで老若男女と言う感じ。
驚きましたｗ
おまけに使用していた店内の麻雀卓は全部これ。
やっぱり本当に丈夫なんですよねーこれ。
到着時マスターが大学生2名っぽいのと待ち席でずっと麻雀のルール説明をしていました。
どうやらこの2名も新規で今さっき来たっぽかった。
一緒に自分もルール説明受ければ、マスター＋大学生2名＋自分で1卓ヨンマ卓が立てられるやん！ラッキー！！
と思っていたのですが、まったくお声がかからないまま20分近く放置。
しびれを切らして流石に自分から
トッシイ「すみません。ルール表だけでもありますか？普通のピノワンツーの門祝500ですか？」
と聞くと
マスター「もう集まりそうですか？？」
トッシイ「？？？」
まさかの自分がセットの客だと思ったらしい。
ここに来る前に一度電話していて、さっき「フリー新規です」と言ってあったのにそれを左から右に聞き流して居たっぽい。
打っている常連卓からも「おいおい、マスターｗｗ」みたいな声があがり和やかムードになっていましたけど、どんどん夜が遅くなる(^^;
ルール説明を受けられるかな？と思っていたら、丁度終わった卓がありそこに自分と2人いたうちの1名の大学生がご案内となり
ルール説明はやりながらｗ
というありがちな展開に。
メンツは常連のおっちゃん2名＋自分＋新規の大学生の4人。
でもって普通にゲームが始まり、自分が配牌を取ろうとしたら止められる。
えっ？なに？？
と思ったら
まさかの
4人回しのサンマのお店でしたｗｗ
これは本気で驚きました。
だって普通に25000点持ちだったし、4人で座ってたしｗ
この時の衝撃はやばかったですね。
マジで驚いた上に、レートを聞くとなんと
トッシイ「レートはとりあえずテンゴとかですか？」
常連「ピンだよ」
マジでビビりました。
ヨンマのお店だったと思っては言ったら、ルール説明もなく卓に座ってから初めてピンサンマのお店だと気づいた瞬間です（笑）かつてこんなことがあったでしょうかｗｗｗ
ルール表はもちろんなかったので
とりあえずそのあとやりながらわかったルールを箇条書きします。
・サンマの4人回し
・レートはピン
・完全先付け
・25000持ち30000点返し
・ツモ損あり
・100点棒まで使います。
点数計算は普通のヨンマと同じ計算だったと思います。確か切り上げてなかったと思うんですよね。なにせ100点棒まで入ってたので。
・ツモピンなし
・フリテンリーチなし
そして驚きなのが
・順位ウマ無しの30000点基準のウマのみ
→つまり、22000点持ちで終わったら、精算はマイナス800のみとなります。
ウマがないだけで非常にやさしくシンプルなルールでほっとしました。
これも精算時までどういう計算なのかまったくわからなかったんですけど（笑）
・赤が5sに1枚と5pに2枚？だった気がする。赤は門前祝儀200
・一本場はロンがあがりがプラス1000で、ツモると500ずつもらえます。
・最後までつもり切りではなくて、ヨンマと同じ14枚残し
とりあえず非常にシンプルなルールだということがわかってきました。
打っている最中の抜け番からの景色です。
いきなり満貫をツモってみんなにいじられている最中です。
初戦での出来事。
こんな形でリーチ
11122233
ここで3をツモってきて自分が
一盃口
と申告したら
後ろ見していたマスターがすぐに
「それは三連刻がつくよ」
と訂正してくれました。
人生初の三連刻のあがりでした！
そんなこんなで打った四人回しサンマの結果は
1着→3着
プラス6400
となりました。
麻雀中は永遠と浜松の常連の方々にいじられまくり、自分も多少言い返したりしながら非常にワイワイと楽しい時間を過ごすことができました。
ピンのサンマと言うことでビビりまくっていましたが、最終的には祝儀200ですしウマが一切ないという非常にやさし目ルールだということがわかりました。
やっぱり日本全国、いろいろなルールがあるんだなーとおもいました。
浜松でもなかなか打てるルールではないので、もし浜松に来ることがあればぜひ寄ってみてもいい場所だなと思います。
夜遅くまでやっているのでお勧めです。
というわけで
ウエスト 静岡県の浜松市
記憶に残るお店となりました。
ではでは！
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