これまで多くの雀荘を巡ってきましたが、遂にそろそろ関東圏のピン東、ピンサンマ以外のストックが切れてきました。もう数店舗しかありませんw
そんななかの残りのお店を少しの間巡っていきます。
まず最初に向かったのは
東南荘 東京都の新宿
です。
あの新宿歌舞伎町で創業から40年目となる老舗になります。
歌舞伎町一番街のお馴染みの大きな入口のすぐ右手にありました。
こちらです。
看板に全卓全自動という記述がありますね
この全自動卓といった表現があるお店というのはつまり、全自動卓ではなかった時代からあるということで、それなりの年月を生き延びてきていることになります。
この表示があるお店に入ったらお店の歴史について聞いてみるのがいいでしょう。
入り口にも掲示がありますが、このほかにもいろいろなイベントを実施しています。
古いお店と言うのはこういうのをあまりやらなくなっていって、常連さんだけにたよってしまい廃れていくという場合も多いですが、東南荘ではそれを怠らずに続けているのが素晴らしいですね。
店内は入口から奥の方に縦長に広がっていって、奥の方になると4卓か5卓くらいがまとまって卓が置いてある感じです。
ルールは歌舞伎町ではチェーン店以外では珍しいオーソドックスな東南戦となります。
その中でも特徴的だったのが
東と南に緑の牌が1枚ずつ入っていて、常時ドラ扱い
というところでしょう。お店の名前にマッチしている特殊牌です。
しろーさんの記事にも書いてありましたが、自分も東と南に同時に特殊牌が入っているケースは初めてでした。
このあと行った東東という豊田のお店では「東」が金色だったり、川崎にある金のかぼちゃでは「南」が金色だったりするケースはあります。
東南荘の場合は青色含みの場合
ダブ東緑とかでいきなり5800からスタートとかになります。
また、この緑色の東と南を一緒に使って上がるとお店からご祝儀が出たりするようです。
とりあえず、そのあたりはルール表の画像を見ればわかるので、とりあえずルールを過剰楽器します。
・1.0-1000-3000
・ゲーム代600
・トップ賞500
→トップ賞500で驚く人もいるかもしれません。理由としてここが歌舞伎町だし家賃が高いからじゃないかな?と思う人もいると思います。でもそれだけじゃなく、普通に東南荘の場合はしょっちゅう5勝戦をやったり、特定のあがり役に対してお店から祝儀を出しています。
オードドックスな東南戦のお店がこれだけのことをやるのがどれだけ大変なのかは自分でもなんとなくわかります。
・アガリ連荘
・55000コールド
・コールド終了の場合、同卓者から追加で500オール
→これはどこかであったでしょうか。ここで追い打ちをかけるルールは非常に珍しいですねw
・東、南に1枚ずつ緑色の牌があり、常時ドラ扱い。
・各5に赤が1枚ずつで門前祝儀500
・緑東、緑南には祝儀が付きません。
・オーラスに限りテンパイ連荘
・オーラスに限りオープンリーチ可であがると祝儀が追加で500
このオーラスに限りテンパイ連荘だったり、オーラスに限りオープン可というのはちょいちょい見るルールです。ただこのオーラスのオープンに限り追加祝儀は珍しいですね。
以前オーラスのみ祝儀が倍になるなんていうお店もありましたが、こういうのもかなりレアです。
ちなみにオーラスのみ祝儀が倍だったのは市川のピガルです。
こちらがルール表
部分的に拡大した画像
特別な役になり、あがるとお店から祝儀が出ます。
こちらも全てお店から祝儀が出ます。
使用した麻雀卓
しばらく卓が立たなくて打てないかなーと思っていたのですが、最終的にメンスリーで立ててもらって、そのあとにすぐに常連さんがやってきたので、結果的に丸でうつことができました。
麻雀の結果は
2着→2着
プラス1800
となりました。
マナーもみんなよかったですし、そこまで常連さんのなれ合いみたいのも無くて、新規でも普通に打ちやすかったです。
場所的にも新規のお客さんもちょいちょい来る場所だと思うので、そういう人にも常連さん、スタッフさん含めて慣れてはいるのでしょう。
というわけで
東南荘 東京都の新宿
緑東、緑金の特殊牌とともに記憶に残るお店となりました。
最後に記念に撮った一番街の入り口です。
ではでは!
■全国のフリー雀荘・麻雀店の検索
■健康麻雀&ノーレート麻雀検索
■トッシイの麻雀店巡り(Yotube)