福岡遠征の初日の最後に向かったのが、直前に行った麻雀KIDと同じ駅にある
ジャンジャン 福岡県の香椎
です。
このお店については事前の行くお店リストには入っていませんでしたが、KIDのキングルーサーに「駅前にジャンジャンというのがある」と教えてもらってそのまま行ってみました。
このお店で打った麻雀は自分にとっては非常に記憶に残るものとなりました。
こちらがお店です。
お店の看板にこれだけ詳しくルール説明が載っているところも非常に珍しいです。
店内に入るとスタッフが2名と、常連さんと思われる人が1名いてフリー卓は立っていませんでした。
このあとルール説明を受けたのですが、おそらくここで受けたルール説明が旧き良き博多サンマの原型を残したものなのかもしれません。
・テンゴサンマ
・完全先付け
・順位ウマ600-1200
・ゲーム代400、トップ賞なし
それから北の扱いが独特で
・抜きドラが北
・北ポンあり
・北が役にならない
と言う感じです。北ポンしただけではあがれません。以前何度か打った北ポン有の場合、それが最強すぎるので北が役にならないほうがいいと思いました。
・赤が35白に各1枚
これも博多サンマの特徴かもしれません。博多で打ったサンマは全部この3と5と白に赤が1枚ずつでしたね。白が特殊牌になるのは白ダイヤに代表される博多方面の特徴ですかね(^^)つまり赤は計5枚となります。
白ダイヤが白っポッチになったりならなかったりはお店ごとに違っていそうです。
・リーチ祝儀100
・ツモ損あり
・王牌14枚残し
ツモ損ありも特徴。王牌14枚残しはツモ損ありとセットと言う感じでしょう。
まー、このルール説明だけで自分のテンションは爆アガリだったわけですが、そのあと少しの間常連さんと会話しました。
自分が雀荘巡りでこっちにきていることを話して、地元が埼玉だというと
常連「自分も昔関東にいたんだけど、そのとき千葉の方でサンマを打ったことがある」
といっていたので、いつだかわからないけど大分前そうだし、当時からあった老舗といったら
トッシイ「それって多分ザビエールじゃないですか?」
常連「そうそうそうそうそう!」(テンション爆アガリw)
常連「なんていう駅だっけなー」
自分はすぐに、そうなるときっとザビエールの1店舗目じゃないかな?だとするとー
トッシイ「京成大久保じゃないですか?」
常連「そうそうそうそう!」
仲良く慣れました(笑)
行ったお店とかは基本的にほぼ全店舗記憶しているので、すぐに店舗がでてくるのが自分の強みです。
このあとこの常連さんとスタッフ1名で打ったんですが、最初から最後までメチャクチャ楽しく打てました。
結果はオール2着で
2着→2着→2着→2着
マイナス2800
となりました。
この記事を書いている今は博多遠征から帰ってきたあとなので軽く総括できるんですが、おそらくここで打った麻雀のルールが博多サンマの古き良きサンマのルールなのかな?と思える内容でした。
最近は関西や名古屋、岡山ですらアリアリのツモ損なし、符計算なしといったルールに浸食されてきていますが、できればこういう地元ルールを残していって欲しいなと思いました。
というわけで
ジャンジャン 福岡県の香椎
初めて打った博多サンマルールとともに記憶に残るお店となりました。
ではでは!
■全国のフリー雀荘・麻雀店の検索
■健康麻雀&ノーレート麻雀検索
■トッシイの麻雀店巡り(Yotube)