来月の10月28日に橋本杯というイベントがあり、参加申し込みをしてみた。
ぶっちゃけこの一言に感動してしまったので、行ける場所にいて行かないわけにはいけないだろうという気にさせられてしまった。
「でもこういうのってやる事に意義があるんじゃないかなって思う。 誰もやらないと寂しいじゃん。」
橋本さんってのはあったことも、絡んだこともほとんどないのだけれど、顔だけでなく心も結構熱い人なんだと思う。
エントリーページはこちらでした。
ホームページもスマホ対応していて、非常に見やすくてかっこいい。個人名で開催する退会で特設ＨＰまで作ってあるってのは、結構すごいことなんじゃないのかなと思う。（大会とかはあまり参加しないからわからないのだけれど）
おまけに新宿のＺＯＯで100人規模でやろうとするとか、ほんと開催を決断するだけでも勇気がいることだと思うし。
自分も少し前まで小さいですが、仲間同士て最大30人くらいでリーグ戦みたいなのを月次でやって、年末にチャンピオンを決めるなんて言う大会に携わっていたことがあるけれど、人数調整するだけでも本当に大変でした。尊敬します。
さて、橋本杯のことはここまでにして、先日は立川にある雀荘に行ってきました。
リーチ麻雀あさか 立川店
です。
以前立川の健康麻雀のはっぴぃに行った帰りに偶然みつけたお店。ネットで検索しても全然ヒットしなかった雀荘でした。一回のところに0.5という紙が貼ってあって、とりあえず電話したら0.5でした。ただ電話したタイミングでは、「今は人数ぴったりだからまた今度電話するよ」といわれた。
その一週間後の日曜日に電話がなり
「いまからこれる？ほらっくるっていってたじゃん」
ってことで向かいました＾＾；；
こちらです。
わかりづらいですが、ケンタッキーのビルの上のほうです。
そして、こんな感じです立川駅前で立っていたら間違いなくこの雀荘でしょう。
写真はTwitterでやさぐれぱんださんが教えてくれた時のものです。
シュールすぎる。
健康麻雀もやっているということでしたが、店内はすごいかった。明らかに昭和。この写真だけでも。
何年前のやつだろうこれ。実家にもこれあったなー。
でもなぜか壁にはステンドグラスがびっしり。すごくきれいというアンバランス。
テレビでは競輪がずっと流れていて、当然途中からは競馬に切り替わる。この雀荘に住み着いてるのかな？というくらいの人達が、ああだこうだいいながら競馬をみている。
オーナーが強烈な巨人ファン
テーブルには、井出洋介の本だったり小島武夫だったりの本がびっしり。
とんでもないすごい場末感。
完璧です。すばらしい。
この時点で自分はもうテンションＭＡＸ。
先にルールです。
・0.5の500円1000円
・ゲーム代400円
・トップ賞(確認漏れ)
・テンパイ連荘
・赤は各５に一枚ずつで、面前祝儀300円
・途中流局(確認漏れ)
・アガリやめありで、テンパイやめなし
祝儀比率が非常に高い。0.5で300円とか。ぶっちゃけ250店舗近く廻ってきて初めてです。腕のある人なら、この祝儀なので興味のわく人もいるのではないでしょうか。
ちなみにルール表はない。やりながら覚える。まー大体大丈夫だと思うけど。
しかし、会話していると本当に昭和を感じる。
野球の選手にしても、麻雀の雀士の話にしてもそう。古い。同卓者の年齢層ももちろん高く、考え方もかなり古い。
そして、メンバーはひっかけリーチ禁止。
「ひっかけリーチするプロとかいるでしょ最近。あんなのがプロ雀士なんて恥ずかしいよ」
「かなり昔はプロもよんでたけど、プロ雀士が一度ちょんぼやらかしやがって。それからもう呼んでないよ」
この雀荘はもう３０年の歴史があるらしい。このオーナーはずっとオーナーっぽいから２０代から仕切ってるんだと思う。
昔は井出さんなんかも定例でゲストに呼ばれていたみたい。(チョンボしたのは井出さんではないです)
当然自分がしょぼい安手で流したりすると、
「おいおいーーｗｗｗ」
と、雰囲気とともに当然笑われる。
もう
すごくよかった。この雰囲気。本当に自分に合ってる。こういうのは感覚だから人それぞれだけど。まいったね。麻雀が好きなのが伝わってくる面子と打ってると、こっちまで引き込まれる。
こうやってしばらくたってから記事を書いていても、そのときの楽しさが沸き上がってくる。
同時に今ではこういう人たちをみてると、自分は麻雀を本当に楽しめてるのか、ただ暇潰しで惰性で打ってるのか分からなくなり不安にさえなる。
対局中は後ろ見もOK。
でもマナーにはかなりうるさい(^^;
結果は３ゲーム打ちました。
2着→2着→3着
0-2-1-0
マイナス700円
帰り際私はフリー雀荘で初めて後ろ見をしてしまった。一度帰ろうと思ったけど、自分が抜けたあとも楽しそうに打ってて、もうすこしこの場に居たくなってしまった。
なんだかんだいって、この私の雀荘巡りのなかで、忘れられない雀荘の一つとなりました。
帰り際に、麻雀談義にはいくらでも付き合ってくれそうなオーナーが自分に話しかけてくれた。
「君の腕はよーく分かったからさ、また来なよ(^-^)」
言葉はみんな汚いけど、すげーあったかい。
麻雀あさか 立川店
電話の呼び出しがきたら必ず行きます(^^;
■全国のフリー雀荘・麻雀店の検索
全国のフリー雀荘・麻雀店検索
全国にある雀荘・麻雀店を実際に訪問してまとめました。全国の麻雀店を探すときに参考にしていただければと思います。
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健康麻雀、ノーレート麻雀店、ノーレート雀荘の検索サイトです。このホームページは、健康麻雀・ノーレート麻雀店に行きたいと思った人が、苦労せずにそのお店の存在に気付けることを目的に作りました。今後もしこのページを見た人が、健康麻雀・ノーレートの麻雀の世界に触れるきっかけとなっていただければ幸いです。
kenko-norate-mahjong.com
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トッシイの麻雀店巡り
麻雀が大好きで、日々麻雀店巡りをしています。その記録をチェンネルの残していこうと思います。
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