トムトムさんと一緒の名古屋遠征。
引き続き
ベルバード名古屋栄店 愛知県の栄
に向かいました。
ベルバードはもともと千葉県の野田市にありました。その時の記録がこちらです。
このときは野田駅からキッコーマンの醤油の臭いを嗅ぎながら徒歩で歩いたのを思い出しますね。
そのベルバードが新橋に出店して大成功。そこからついに名古屋まで進出してきました。
名古屋はノーレート雀荘を新しくオープンするには非常にねらい目の場所の一つだったと思います。ノーレートのお店が非常に少ない場所でしたから。東京からの移動も楽ですし。
その次どうする?となると。
個人的には大阪、仙台、福岡などありますが、横浜なんてねらい目なんじゃないかなーなんておもうんですけどね(^^)
と、随分話がそれてしまいましたが、こちらがお店です。


ベルバードはエレベーターで昇るんですが、カラオケ店の個室のとエレベーターが視界的にかぶっているので若干わかりづらかったです。


到着したのは土曜日の夜に差し掛かる時間帯。
この日は日中にイベントをやっていたようで、店内はその名残もあったのかみなさん結構テンションが高かったです。大会終わりでそのまま打っている人も結構いたようです。
ルール説明の際にこの紙を提示されました。
あれっ?これ今朝janjanで見たものと同じじゃない???

どうやらjanjanはベルバードのシステムをそのまま使わせてもらっているということを聞きました。
なので麻雀のルールもほぼ同じでしたし、このマナー表については全く同じものを使っていたんですね。納得です。
システム、ルールなんですが
・ゲーム代500円
・ドリンク料300円
・テンパイ連荘
・60分打ち切り
・トビ有り
・赤が各5に1枚ずつ
・途中流局なし
・ダブロンなしの頭ハネ
それから
・チョンボなし
が特徴でしょうか。
こちらがルール表です。

やはり最近のMリーグルールのノーレートフリーは
時間制限ありのトビありってのが広まってきている気配はありますね。
赤ありノーレートフリーのシステムには
・時間制料金でコールドなし(あり)、トビ有り
・1ゲーム500円(400円)で、時間制限ありのトビ無し
・1ゲーム500円(400円)で、時間制限なしのトビ無し
・1ゲーム500円(400円)で、時間制限ありのトビ有り
※お店によってはこれがそれぞれ「アガリ連荘」or「テンパイ連荘」があります。
最近リニューアルしたキングダムはまた新しくて
・1ゲーム500円、時間制限なし、トビ有り、コールドあり、アガリ連荘
という形式です。
とにかくまー、色々なシステムを各店が試行錯誤している状態です。
トビ有りの場合は、
打っている方としては東パツでトビ終了が発生しても500円払うことになります。
自分はオンレフリーも打つので全然いいんですが、オンレフリー勢がノーレ―フリーを揶揄するときに使うのがこの部分でしょうかね(^^;
その中でも神っているのが、やはりM.L.スタジアムの
・1ゲーム500円、ドリンク料なし、時間制限なし、コールド無し、トビ無し
でしょうか。
赤ありノーレートフリーが乱立してきたなかでは、もはや神設定といっていいんじゃないでしょうか。
ベルバードは名古屋に来ても非常にオープンしてもお客さんが沢山入っていますが、そもそも名古屋の文化として「アガリ連荘」があったので、それが「テンパイ連荘」というだけでもうれしいというのがあると思います。
新橋店ができたときは「アガリ連荘」だったんですが「テンパイ連荘」にしたのも成功だと思ってはいます。
またベルバードの最大の強さはベルバードのブランド力でしょうね。
「初心者の殿堂」
「初心者の強い味方」
「まずはベルバードへ」
というイメージがかなり強いです。
スタッフは初心者の味方をするというイメージが非常に強いので、イキった客は淘汰されていくので初心者が入りやすいというイメージがあって安心ですもんね。
あと、この日打った麻雀卓なんですが、こうなってました。
わかりますか?
1万点棒がなく千点棒が沢山あります。


こうなってます。

初心者の方だけでなく、フリーをよく打つ人でもかならずぶつかるのが両替問題です。
大体の場合が「リーチするときに1000点棒を切らしているので両替をお願いする」というケース。
これが発生するとリーチという他家にとって一番集中しなければいけないシーンで、両替をだれがするかとかのやりとりだったり、
あれ?俺つもってたっけ?
とかいろいろ起きた上に
わざわざ両替をしてくれた人が集中力がちょっとそれてしまって放銃ww
ということもよく起きます(笑)
たまに1000点棒をそもそも残しておくべきなんていう人もいますが、ベルバードにくる初心者の人にそれを要求するのはそもそも無理ですし、そもそも次に自分がリーチできるかどうかもわからないのに1000点残すためにその前の支払いで色々やるのも時間の無駄だと個人的には思ってますw
ベルバードのこのやり方は解決策の一つですね。
このとき2ゲーム打ちましたが、一度も両替というシーンが発生しませんでした。
これはぶっちゃけ凄いことなんですよ。
驚きました。
麻雀の結果を載せておくと
1着→3着
となりました。
自分は他の卓の様子も眺めながら打っていましたが、初心者だと思われる方が楽しそうに頑張って打っているのが伝わってきましたね
自分の卓にも点数計算を勉強中の人がいましたが、その人があがってもその人が点数を自分で申告できるまで待ってあげるという文化が浸透しているように思いました。
いやー、まじでこれはこれは並大抵の努力じゃないですよ。こんな雰囲気をつくりあげるのはw
普通のノーレートフリーではまじでありえないですから。
感動しましたね。
今後もベルバードの展開には注目したい気持ちが強いです(^^)
というわけで
ベルバード名古屋栄 愛知県の栄
記憶に残るお店となりました。
ではでは!
■全国のフリー雀荘・麻雀店の検索
■健康麻雀&ノーレート麻雀検索
■トッシイの麻雀店巡り(Yotube)