【フリー雀荘 759店舗目】健康マージャン本舗新潟本店

フリー
おはようございます。トッシイです。
 
新潟遠征の二日目の2店舗目。
 
雨が降る新潟で次に向かったのは
 
健康マージャン本舗新潟本店
 
です。
 
こちらは今年の6月にオープンしたばかりの新しいお店ということです。
 
ホームページがあり、そこの電話番号に何度電話しても一度も繋がることはなく、TwitterのDMで連絡がつきました。
 
現在は予約制になっているということで。DM上で一週間前に予約を取りました。
 
こちらです。
 

 

 

 

 
ホームページです。
 

 
店内に入ると
 
受付の女性が案内してくれて、参加用紙を記入しました。
 
店内はとても綺麗で、さすがオープンして3ヶ月という感じです。
 

 

 
このとき受付の方が既に待ち席にいた二人の若い男性を紹介してくれました。
 
どちらも20代前半という感じ。
 
自分のためにお店がスタッフの方を2名用意してくれていました(^^)
 
すぐに席に案内されて料金の説明がありました。
 
料金は一時間500円ということで、
 
お姉さん「どのくらいやりますか?」
私「大体三時間を予定しています」
 
そのあと若者スタッフ二人に
 
私「どのくらいできますか?」
若者二人「僕たちは何時間でも大丈夫です」
 
ということでした。
 
私「そういえばルールとかありますか?」
 
お姉さん「えーっとたしかあったと思う」
 
これがルール表です。
 
どうやら時間制限なしの赤ありノーレートフリーということです。
 

 
私「席はどうしましょうか」
 
スタッフ「・・・」
 
私「そしたら掴み取りでやりましょうか」
 
このときお姉さんにもこのあたり聞いたのですが、実はこのお姉さんは全く麻雀の知識がなさそうでした。
 
おまけに今回のスタッフさんは、今日が初めてということでしっかりルールを読んでいないらしい。
 

席について親決めを行いゲーム開始

 
自動配牌ではないので、サイコロを降って山から配牌を取ってくるやつです。
 
しかしここから、
 
突然伝説が始まりました。
 
起家のスタッフがサイコロで7を出しました。
 
するとなぜか自分の山の自7から取ったのです。
 
おやっ?と思い、
 
私「あっ、7ですね」
 
起家スタッフ「7であってますよね」
 
私「7は対面なのでこっちですかね(^^;」
 
起親スタッフ「いつも自分達はここからとってます」
 
このとき一瞬で冷や汗がドバっと出ました。これはかつてないことだからです。どんな健康麻雀に行っても勘違いで山を間違えることはあっても、
 
「いつもそうしています」
 
という返答は前代未聞だったからです。
 
これはスタッフの二人とも、この場合は親の山から取るのが普通と言っていました。
 
ゲーム開始1分。
 
自分の口が勝手に受付のお姉さんに対して
 
私「あっ、すみません。そういえばちょっと次に行きたいところがあるので2時間くらいになりそうです」
 
と反射的に発していることに気づきました。
 
そして7の数え方を説明し、対7からとることになりました。
 
それでは配牌をとりましょうかとなったときに、新たな出来事がありました。
 
親が牌を取って南家の友人の「わきしお」さんが配牌をとろうとしたら、突然北家のスタッフが先に牌を取ったのです。
 
おやっ?
 
私「これふつうこちら(南家)がとりますよね」
 
スタッフ「いや、いつもこっちからとってます」
 
私「麻雀って普通こっち回り(半時計回り)ですよね」
 
スタッフ「いや、いつもこっち回り(時計回り)でやってますよ」
 
すぐに
 
私「いつも誰とやってるんすか?」
 
スタッフ「仲間とやってます。」
 
段々とその仲間同士の麻雀に興味がでてきてしまい、色々聞いてみてしまった。
 
いつも地元の仲間とやっていて、そこで麻雀を覚えたらしい。いつもレートありでやっていて、麻雀を教えてくれた先輩にはいつもかなりの額をカモられているっぽい。
 
先輩は相当な強者らしい。
 
徹夜で打つことも普通にあるらしい。
 
そしていつも手積みで、さらに完先でやっているという。
 
会話をしているうちに、この二人はその先輩連中にかなり間違った麻雀を教えてもらったらしいことがわかった。
 
ここで自分はあきらめてひとつの提案をしました。
 
私「今日は手積みでやりましようか。全部時計回りでも大丈夫。完先にして、配牌も自分の山から取りましょう」
 
別に自暴自棄になったわけではありません。
 
なんとなくその方がスムーズに進むんじゃないかと思ったのです。
 
本当です。
 
麻雀はぶっちゃけて言えば、
 
どこの山から持ってきたって、どっち回りだって大差ないんですよね。
 
そこに気づかされたのは新たな発見でした。
 
でもスタッフさんも
 
スタッフ「いやいやいいですよ、ここのルールでやりましょう」
 
私「確かにここのスタッフでやっていくなら、ここのルールを覚えた方がいいですよね」
 
と自分も考えを思い直しました。
 
このあとは麻雀教室のような時間が続き次のポイントがやってきました。
 
スタッフがツモりあがった時に点数を言ってもらおうとしたのです。
 
やはりスタッフさんは点数計算がわからなかったです。
 
そこで自分は正解は言わずに
 
私「いつも仲間でやってるときはツモッたときはどうやってるんですか?」
 
スタッフ「うーん。よくわからないときは【じゃんけん】で決めてます」
 
実はこの
 
点数の支払いはじゃんけんで決めている
 
というところには深い突っ込みを入れませんでした。おそらく
 
先輩「お前は◯点払え」
若者「ちょっとそれ多くないですか?」
先輩「じゃあじゃんけんだ」
 
ということになっていたんじゃないだろうか。
 
この先輩方と徹夜麻雀をオーレートでやっていたという。
 
それなのに麻雀が楽しくて仕方がないと言わせる麻雀とは、やはりときに【マモノ】だなと思います。
 
もうここからは菩薩の心でした。
 
遅くなりましたが使用した麻雀卓です。

 

 

 

 
一度考え出すと数分待つことある麻雀ですが、「ゆっくり考えて下さい」を連呼しました。
 
そんな菩薩の心で打った麻雀は2時間でぎりぎり1ゲーム終わりました。
 
しっかりオーラスが終わったのが二時間ピッタリ。あと数分遅かったらしっかり追加の500円を支払うところでした。
 
本当にいつもまにか自分には雀荘巡りでこういう能力が備わってしまったのかもしれません。
 
自分は2着
 
しかしそれに対して
 
オーラスで飛びラスした友人の「わきしお」さんは、もしかしたわざと飛んだのかもしれないなと、後になって思いました(>_<)
 
このとき「いやー参りました」と笑顔で言っていた彼は、凄いなと心から思います。二時間この環境で打ってオーラスに飛びラスなんてすから。男前ですよ。
 
帰り際に自分は
 
私「新潟は健康麻雀というものが盛んで、麻雀教室も沢山あります」
 
私「昨日は新発田の新潟けんこう麻雀教室に行きましたし、南区にはぴんふサークルという初心者歓迎の場所もあります」
 
そして最後にこう付け加えました。
 
私「絶対に行ってみたほうがいいですよ」
 
店を出ると新潟の空はかなりの悪天候でした。
 
このあとすぐに土砂降りとなり、そのなかをほぼ会話もなくわきしおさんと二人で駅まで徒歩で戻りました。
 

 

 
というわけで
 
健康マージャン本舗新潟本店
 
非常に記憶に残る場所となりました。
 
もしかすると、6月にオープンが決まっていてコロナ真っ最中の6月に仕方なくオープン。
 
お客も当然来ないしオーナーさんもやる気をなくしてしまったのかもしれません。なにせ自分達以外、誰もお店のルールを理解していなかったのですから。
 
また新潟に来る機会があれば、そのときにまた問い合わせてみたいと思います。
 
ではでは。

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麻雀が大好きで、日々麻雀店巡りをしています。その記録をチェンネルの残していこうと思います。

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