【フリー雀荘 1026店舗目】アラミス 福岡県の小倉

フリー
年末年始の雀荘巡りの3日目
 
小倉にあった雀荘
 

 

アラミス   福岡県の小倉

 

 

 

このお店は今回の年末年始遠征の中でも、非常に記憶に残ったお店の一つとなりました。

 

 

 

理由はいくつかありますが、とにかくお店の雰囲気が楽しかったことが一番の理由です。

 

 

 

あのおちゃらけた雰囲気は、もし福岡に来ることがあればぜひ味わってほしいです。

 

 

 

もちろん面子次第なところがあるのかもしれませんが、なんかいつもあの人たちはあそこでたむろしてるんじゃなかろうかと思えてきます(笑)

 

 

 

アラミスは小倉駅からモノレールに乗って少し行ったところです。

 

 

 

こちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内に入るとすぐに響いてくる笑い声。

 

 

 

もう皆さんいろいろとできあがっている様子。

 

 

 

フリーが3卓立っていて、スタッフは3名体制のようでした。

 

 

 

非常に賑わっている店内でルール説明を受けました。

 

 

 

 

・1.0-1000-3000(Aトップだと1.0-1000-2000-3000)

 

 ↑2着も1000の払いになる

 

・完全先付け

 

・テンパイ連荘

 

・赤が各3に1枚ずつ+各5に1枚ずつ

 

・白ダイヤが1枚

 

・祝儀は一発、裏祝儀で、一発だと1000、裏ドラだと500

 

・ツモピンなし

 

・リーチ後の見逃しなし

 

・フリテン同順ツモなし

 

 

 

色々赤くしてしまいましたが、少し説明します。

 

 

 

とりあえず九州では沈みウマのお店が結構あります。一つの特徴と言えそう。

 

Aトップになると非常に大きくなります。

 

 

 

完全先付け

 

 

 

また完先でした。実は小倉にはほかにも「桃」というお店も完全先付けということがわかっていますし、他にも結構ありそうな感じがします。

 

 

 

ドラが多すぎ

 

3と5に1枚ずつドラがあり、白ダイヤもあるので、それだけで7枚。

 

 

 

そこに普通のドラが4枚あるので、常時11枚もドラがあることになります。

 

 

 

常連さんが「このお店はすぐ飛ぶよ(笑)」と言っていましたが、その通りですね。

 

 

 

打った2ゲームともに飛び終了でした(笑)

 

 

 

ツモピンなし

 

 

 

これも関西では結構まだ残っているルールですね。自分はもう慣れてしまいましたが。

 

 

 

 

リーチ後の見逃しなし

 

 

 

これも結構珍しいですよね。実はこのルールが今回、雀荘巡り史上記憶に残る事件を巻き起こすことになます(後述)

 

 

 

フリテン同順ツモなし

 

 

 

完先のお店だとこのルールが普通なんでしょうか。フリテンの牌を誰かが切ってあがれなかったとするじゃないですか。その人からみた同順(つまり次の自分のツモ)でフリテンをツモってもあがれないというわけです。自分はこのルールは初めて経験したかもしれません。

 

 

 

こちらがルール表です。

 

 

 

 

しばらくして案内されて打つことになったんですが、メンツは

 

 

 

・常連のおばちゃん(とにかく口が達者で、お金持ってそう。お店に入り浸っているらしい)

 

・常連のじーちゃん(非常に愉快に笑い、ほのぼのとして打ってる。いつもニコニコ)

 

・常連に少し若そうなにーちゃん(ずっとしゃべりながらスマホで競艇みながら舟券やってる)

 

 

 

とにかくまー、すごい卓だった。

 

 

 

麻雀はもちろん打ってるけど、なによりずっと会話してる。

 

 

 

最初から最後まで笑いまくりながら、涙を流して打ったわけだけど、その中でも特にやばかった事件があった

 

 

 

なんと初戦での出来事

 

 

 

1ゲームのなかで、なんと2回も親チョンボが発生したのだ。

 

 

 

1回目の親チョン

 

 

 

下家のばーちゃん。自分が雀荘巡りをしているということで、店内は何気に大盛り上がり。どこから来たのかとか、どこに行ったのかとかスタッフも混ざって盛り上がってた。

 

 

 

そんな中で下家のばーちゃんがリーチした。

 

 

 

「やべーwこれ絶対跳満はいくやろ~」

 

 

 

と思ったら、なんとばーちゃん。話に夢中になりすぎていたようで、ばーちゃんの下家が切ったあたり牌の7sを見逃していたようだ。

 

 

 

リーチ後の見逃しが禁止になっているため、なんと親チョンボ。

 

 

 

4000オールの支払いとなった。

 

 

 

2回目の親チョン

 

 

 

今度は自分の上家のにーちゃん。

 

 

 

ずっと競艇を音を出しながら見ながら打ってて、麻雀がメインなのか競艇がメインなのかわからない感じだった。

 

 

 

そのにーちゃんが親番でリーチ。

 

 

 

リーチしながら他家が切った牌はみていたっぽいんだけど、なんとこちらもリーチ後の見逃しをしてしまい、なんと親チョンボが発覚。

 

 

 

実は途中で、舟券取ったみたいでスタッフと一緒に騒いでたんですよね(笑)

 

 

 

3万くらいのを取ったようで、大喜びしている間にばーちゃんにあたり牌を切られたようだ(笑)

 

 

 

そして4000オールのチョンボ料を払うことができず、親チョンで飛び終了ww

 

 

 

ごっつぁんです!となったわけだ。

 

 

 

多分過去の雀荘巡りで、ここまで酷かったゲームはなかったんじゃなかろうか(^^;

 

 

 

続く2戦目になっても、お店と卓のにぎやかさは変わらず

 

 

 

そのゲームはなんか自分もふわふわした状態で「えいやー!」って感じでげらげら適当に打ってしまい、

 

 

 

トビラスでした(^^;

 

 

 

このゲームをちゃんと打ってたら大分プラスだったんじゃなかろうか。

 

 

 

結果は

 

 

 

1着→4着

 

プラス6200

 

 

 

でした。
 
2戦目はトビラスで7000払ったんですよ。それでこのプラスってことは、初戦だけで13000くらい勝ってたらしい。
 
確かにしょっぱな4枚オールとかもやってたんですよね。
 
それだけに馬鹿みたいに勢いだけで振り込みまくった2戦目がもったいなさ過ぎましたね・・・。
 
いずれにしろ、過去最大に笑いながら打ったお店となりました。
 
このあと「桃」にも行ってみようかと思いますと言ったら
 
「あそこはこことほぼ同じルールだけど、メンバーが強いからねーw」
 
と言われた。
 
「どうしようかなー」
 
と言ったら、常連のおばちゃんが
 
「M7行ってみなよ!あそこはいいお店だよー」
 
と言ったので
 
「じゃあそうします!」
 
と言ってお店を出てきました(^^)
 
というわけで
 
アラミス 福岡県の小倉
 
二度の親チョンと、愉快な仲間たちに打てたことで、非常に記憶に残るお店となりました。
 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

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